他愛もないない事から、悩み事までなんでもお書きください。
では、手始めに私の困ったことから。
我が家のTowns・・・ モデル2FとMXとHC(MXは実家に置き去りにしていますので手元には無い)ですが、MXとHCはCD-ROMが弱っているようでCD-Rが読めなかったり、
特定のCD-ROMから起動できなかったり・・・・ FDDはメディアが悪いのか,安定しない状態です。
かといってSCSIのCD-ROMドライブを持っている訳でも無いので、Windowsとのデータのやり取りに苦慮する場面がチラホラとあります。
真剣に内蔵CD-ROMを何とかする手だてを考えないといけないのだろうか・・・・ みなさんのTownsの状況は如何ですか?
2020-07-29 10:03:48
困っていることではないのですが、私のTOWNS歴は、モデル2 → MA → HB と、見事にWINDYさんの1ランク下ですねw
もうずっと実機は触ってないのでCD-ROMドライブは動くのかどうか?(その前に本体が動くのかどうか‥)
2020-07-30 21:59:37
to fuzzballさん
ホントに見事に被ってますね。今となってはMAでもMXでも,HBでもHCでも同じような物ですけど。(汗)
環境が許せばぜひ実機に火を入れてやってください。 漏れなくHBの爆音に引くことは間違いないと思います。
その際にはバッテリも切れてるでしょうから、交換が必要になると思いますが、こちらの方は今でも割合と情報は入手できますので何とかなると思います。
因みに私はHCのバッテリーをニッパーで切り落として単4電池BOXをハンダ付けして外に出すと言う魔改造を施しました。これで10数年は持つかと・・・
2020-07-30 23:20:08
僕は model2 -> 2F -> 20F -> MX でしたね。2F, 20Fは旺文社の高校生パソコンソフトコンテストでもらいました。その影響で、2Fはたったの1年しか使っていなくて、しかも一応受験生だったのでそんなに激しくゲームとかできなかったので、保存状態が良く、CDドライブも今のところ何の問題もなく動作しています。MXは渡米時に友達にあげてしまったまま行方不明なのですが、ヤフオクで新しいのを落としたものの、CDドライブがダメになってました。普通のCDは読めたり読めなかったりで、CD-Rは全滅ですね。またBドライブが読めるけど書けない(本体は書いているつもり)という問題もあります。が、ときどきイベントで実機が動作してるところを見せたくてYSSCSICD.SYSを開発してしまうという功績がありました。
2020-07-31 10:27:02
私のTowns遍歴を間違ってました。 2Fじゃなくてmodel2でした。
実感ではありませんが、ネットでの評判だとM*以降位のドライブは弱いような話をよく目にしますね。
うちのmodel2もCDドライブは大丈夫ですよ、この前立ち上げたら恐ろしく遅くてビックリしましたが。
ただし、今のモニターが31KHzからなのでTownsOSが立ち上がるまで見えません。
今の野望は15KHz,24KHzからのスキャンコンバータの制作と、TownsのCD-ROMドライブの解析ですが・・・ 先が長そうですね
2020-07-31 13:13:02
なぜか皆んなHRをスルーしてますねw 横置きに抵抗があったのかなぁ(忘れた)
私がHBを買ったのは96年だか97年だかでちょっと遅かったのですが、
その時に調子の悪かったMAのドライブを交換修理しました。
なので、ほとんど使ってなくて状態はいい‥かも知れません。
ちなみにモデル2は処分してしまいました。
(サイドパネルとCPUだけ形見に取ってます)
2020-07-31 20:27:54
私の場合、HRは購入タイミングの谷間だったのですが形は好きですね。あと、あの特徴的な色はHR世代が最後ですが大好きでした。
HCも当初は購入予定ではなく、TOWNSが続いていたらパスしていたでしょう。PureTownsの打ち切りの報を聞いてからの購入です。
使ったパソコンは・・・・ 全部有りますね、なんだか情が入って捨てることが出来ないのです。FM-7,TOWNS,GATEWAY G6-300,メビウス,・・・・・
でも使っていて一番面白かったのはTOWNSとFM-7だったりします。
2020-07-31 22:56:49
私は、HR -> H20(V-TOWNS)でした。どちらも、皆さんが避けているモデルですね(^^;)
白TOWNSが発売されたときは、HRより、いろいろ機能・性能強化されていて
HRを買ったことを、ものすごく後悔しました。でも、HRのカラーだけは、気にいっていました。
HRは、私が中3ぐらい時に買ってもらった、初めてのパソコンで、
しかも、パソコン詳しい友人もいなく、PC-98とTOWNSで、動くタイトルの数が、
全然違うことすら知らずに、性能が高い方が良いと思って、TOWNSにしました。
なぜ、TOWNSとPC-98で両方で動くソフト、片方しか動かないソフトがあるのが何とかならないのか。
エミュレーターなるものが作れないか、必死に調べました。
そのおかげで、そこそこ、パソコンに詳しくなって、今の仕事へ繋がったので、
最初にTOWNSのHRだったのは、良かったと思っています。
自分で、エミュレーターを書き始めようとしたら、うんづが登場して、
いつか、ソースも公開するという話だったので、ソースの公開の楽しみにしていました。
しかし、開発が止まって、いつか、再開すると期待していて、
ときどき、うんづの掲示板に、見に来ていたのですが、
山川機長さんの「津軽」プロジェクトを知って、
すごい勢いで日々進化する「津軽」に毎日感動しております。
ちなみに、V-TOWNSは、TOWNSカードだけ欲しくて、型落ちしてから買ったものですが、
TOWNSカードが動くかは、チップセットの機能の有無で、マザーボードが限られる上に、
半田ごてで、マザーボードを改造する必要があったので、マザーボードを買ったまま
結局改造しませんでした。
HRもH20も、置き場に困って、5年前に捨てましたが、つい最近、
ヤフオクで、HRとFresh Tを落としました。ただ、まだ、試せていません。
(どちらも、一応、発送前には、CD-ROMドライブが動作するのを確認してもらってますが...)
2020-08-03 12:16:41
>>8
初めてのパソコンがHRですが・・・・ 少しジェネレーションギャップを感じます(涙)
当時はメーカー毎/シリーズ毎に互換性なんて無かったので、各社の個性が出ていて面白かったですよね。
古い話で今更どうのこうのは言いませんが、今になって思うのは「凸凹は必要かな」と 少なくとも私にとってはそれが面白かったのは事実です。
ヤクオフで落としたHRとFreshTも是非再稼働させましょう! 協力します。
是非、第4のエミュレータも・・・・ (冗談です・・・ しかし、有ればうれしい)
2020-08-03 14:23:12
WINDYさん、初めまして!
私も、当時は面白い時代だったと思います。
TOWNSの再稼働計画でうまく行かなかったら、
相談させてください。
時間見つけて、試してみたいと思います。
第4のエミュレータも、トライしてみたいですが、
山川機長さんみたいな才能は無いので、
津軽が完成?してから、技術資料みたいなものが
整理されたら、チャレンジしてみたいです。
2020-08-03 22:45:34
WINDYさん、参加者の皆さん、初めまして。
先日までFM-8/7シリーズエミュレータの開発(メンテナンス?)を担当しておりました「たけがみりう」と申します。
Kasanovaさんのリンク欄でのご指摘通り、うんづ板では一時期を除いて「匿名キボーン@うんづ板」という名前でたまに書き込んでいたりしたので、一部の方は覚えているかもしれませんね。
なんかTOWNSの乗り換え履歴を書くのがお約束(?)になっているようなので私の場合をメインマシンのみを簡単に紹介しますと、20F→HR→MA→HC→グレー外装のMX(Am5x86-P75 with アーバンODPざぶとん憑き)→Fresh・GS→SH20といった感じです。なぜかやみなべDXの副編集長のGaKさんには初代から持っていると勘違いされていましたし、新品で買ったのは20FとHCだけなのですが(汁)。
当初はXM7が一段落したら第3(ではないんですけどね、実は)のTOWNSエミュレータを開発しようと思っていたのですが、Artane.さん、山川機長さんによるオープンソースのTOWNSエミュレータ開発着手の知らせを聞き、やる気がなくなりました(^^;)。
というわけで、今後ともよろしくお願いいたします。
2020-08-08 08:57:27
>>12
[email protected]さん、ご無沙汰しておりました。某所(^^;)の「Inside TOWNS-OS」の一部解析やKokPlayのFree386対応(というかなんというか)ではお世話になりました。
僧天さんやたけくんのMSV系サイトや佐藤さんの「V-TOWNSの部屋」がなくなってからしばらくはあまりTOWNSに触れていなかったのですが、数年前にヤフオクにてジャンクのSH20を入手し、たまに火を入れて遊んでいます。
津軽/emuFMTOWNSにおいて何か協力できることがありましたら協力しますので、こちらでもよろしくお願いいたします。
2020-08-08 15:59:13
>>11
たけがみりうさん、こんにちは。
TOWNSエミュレータの開発宣言を楽しみにしています(嘘)
実は私はFPGAブームの際にFPGA-7を画策していた事が有ります。
ひねくれ物の私は頑なにC言語を拒否して来たために、情報処理を学生時代に学んでいたのにC言語が未だに中途半端で就職の際にもハードウェア系に進んだ事もあって、C言語で組むよりもVHDLで組んだ方が解りやすかったので、試しにシングルCPUの6809マシンをFPGAで組む所までやったのですが・・・ そこで妙に納得してしまって、放置しています。 またやる気になったら相談させていただきます!
2020-08-08 22:17:07
>>11
たけがみりうさん、初めまして!
ヒロと申します。
ようやく見つけたHR仲間です(^^;)。
ぜひぜひ、よろしくお願いします。
アーバンODPざぶとんは、私も買いましたが、
5年前、ハードウェアは根こそぎ捨てたので、
ヤフオクで買い戻しているところです。
この10年ぐらいは、主にRを使ったデータマイニングをやってきました。
20年前ぐらいは、新しい機械学習の方法論をCで開発していたりしました。
しかし、私は、学校・大学でもプログラミングを習ったことが無い
えせプログラマです。
Cを独学で覚えたのは、TOWNS エミュレーターを作りたかった
からですのが、もう必要なさそうですね。
もともと大学の専門は、化学・生物工学科だったので化学・生物ですが、
なぜか、今は、人様には、「物理化学(量子化学など)」を教えています。
(シュレーディンガーの方程式の解き方とか....なんでやねん)
フリーランスのプログラマに憧れてます!
これから、よろしくお願いします。
2020-08-08 23:28:49
たけがみりうさん、Wikiの方ではコメントしましたがあらためて初めまして!
こちらで日本から輸送したFM-7, 77AVを再稼働させるときXM7には非常にお世話になりました。PCのFDドライブから320KBディスクの読み書きが難しくなるにつれてRS232Cでデータをやりとりするしかなくなったのですが、XM7がRS232CをエミュレートしてくれていたのでXM7上でテストして実機に持っていく方法でRS232Cユーティリティを書くことができて、ついにディスクをリダイレクトしてThexderやDragon BusterをRS232Cから実行することにも成功しました。今年はコロナの影響でキャンセルになりましたが、こちらの大学で年に2度ほどレトロPCを稼働状態で展示するイベントがあるのですが、富士通のFMシリーズは珍しくて好評でした。去年の11月のイベントではたしかヨーロッパから来ていた研究員の人がFM-7上でRS232C経由で走っているThexderを見て、「これは僕が初めてプレイしたゲームだ!」と言って感動してました。なお、津軽開発の大きな目的のひとつは内蔵ドライブが壊れた実機でSCSI CDからソフトを起動するためのパッチを書くためのデバッガが欲しい、というのがあります。さらに津軽弁の開発でもFM音源が本来出すべき波形を見るためにXM7上でYM2203に書き込んで出てくる波形と津軽弁が出す波形を比較して調整したりXM7には非常にお世話になっています。ありがとうございます!
津軽の開発で、りうさんに協力していただけるのであれば非常に心強いです。引き続きよろしくお願いします!
2020-08-09 00:17:32
>>山川機長
Demosplashの作品見ました。上位常連さんで驚きました。
リベンジおめでとうございますw
2020-08-13 22:22:32
上位常連というか、大体各部門5本ぐらいしか参戦が無いですからね(^_^;)Demo文化を知るまではコピープロテクトというのは芸術作品であるソフトウェアを将来にわたって使用可能にすることを妨げるだけの悪である、と、思ったのですが、それへの反発としてDemo文化が発生したと聞いて、「ああ、コピープロテクトも文化に貢献したんだな」と、思うようになって、今ではコピープロテクトの技術自体も将来役に立つかはわからないとしても残しておきたい技術遺産のように感じています。なので、BrandishをできればD77にしてコピープロテクトを含めてエミュレートしたいんですが、最近D77ってめちゃくちゃ作りにくいですよね。実機Townsで作ってRS232Cで転送するコードを書こうと思ってるんですが。FM-7/77AVのディスクも最近は実機で読んでRS232CでWindowsに転送するようにしてます。一枚に40分かかるのですが。FM77AV40に刺せる38400bps対応RS232Cカードを開発中なんですがね。それができたら320Kが20分に短縮できるはず。
2020-08-14 10:49:54
ところで、気の長い話ですが、すでにUNZ用に互換ROMがあるので、あとMSDOS.SYS, MSCDEX.EXE, COMMAND.COMの互換モジュールさえ書いてしまえば自己完結型のFM Townsエミュレータて可能ですよね。COMMAND.COMはちょっと頑張れば書けるとして、MSCDEX.EXEも多分もう少し頑張れば書けるとして、MSDOS.SYSは相当頑張らないと書けないような気がしますが、FreeDOS (GPL)を改造してなんとかならんですかね。津軽はまだいろいろ残ってますが大体動くようになったら、そのうちトライしてみたいと思っています。(その時はできれば津軽の起動画面は青森県地図にしたい)
2020-08-15 04:07:53
>>19
MSCDEXの代わりは、以前書いた SHSUCDX がそのまま使えますよ(うんづでもTsugaruでも動作確認済)。
2020-08-15 14:10:54
あとMSDOS.SYSは、建前上は「機種汎用(機種非依存)」になっています(機種依存部分がIO.SYS)。
ですが、ROM中のMSDOS.SYSは、TOWNS専用APIを組み込むために多分改造されています。
逆にDOS6のMSDOS.SYSはおそらく無改造で、TOWNS APIは「TOS.SYS」として config.sys で組み込まれます。
何が言いたいかと言いますと、TOS.SYS に相当するものが用意できれば、
MSDOS.SYS の部分(DOS本体)は FreeDOS から流用できるんじゃないかなと。
ただまあ、このTOS.SYSが隠しAPIの宝庫なんですが……。
2020-08-15 15:36:47
訂正。現に DOS3.1 から MSDOS.SYS が生成できるということは、
「TOS.SYS」相当のAPIはIO.SYSにあると思われるので、MSDOS.SYSは他機種用の小幅な改造で動きそうな予感。
2020-08-15 15:47:25
連投ごめんなさい。
FreeDOSはIO.SYSとMSDOS.SYS相当が一緒になっているので、
MSDOS.SYS 相当に分離するのが相当大変そうですね……。
COMMAND.COMは機種依存するものではないでFreeDOS(or FreeDOS(98))の成果物がそのまま使えそうな予感。
2020-08-15 16:14:50
情報ありがとうございます!MSCDEX.EXEはすでにあるんですね!
僕もIO.SYSが機種依存のメイン部分でMSDOS.SYSは割と機種依存が小さいのではないかとみているというか希望を持ってます。MSDOS.SYSは.SYSだけに64KBに収まっているのではないかと思うのですが、今ざっとリアルモードのIDTを見たところ、INT 21Hのセグメントは1E42、同じセグメントに飛んでいるのはINT 28H, 40H, B0H, B1H, B2H, B8Hですね。
28Hはどうやらキー待ち、40Hはタイマーとして、B0Hはほかにも使ってる場所が結構あって、意味がわからなくて苦労したやつですね。去年(おととしだったかな?)実家で奇跡的にFM-R徹底解析マニュアルを発掘してきたので、ひょっとして、と、思ったのですが何も情報はありませんでした。
2020-08-15 22:21:12
INT B?Hは頻繁に使われてるのを見た記憶はあるけど、DOS内部でしか使われていなければどうということはない、と、思って試しにBRKON INTを使ってしらべたら、あえなくFM/PCM割り込み(4DH)から使ってました(^_^;)あ、思い出した。しかも、B0Hって中でSPを操作して一気に二段分 IRET するからCallstackを惑わせてくれる厄介な奴だった(今は上流までさかのぼって探すことにしたから惑わない)。なんかだんだん思い出してきたような。MS-DOSの処理は AF37 セグメントでやってたような。だとすると1E42セグメントは実はIO.SYS、あるいは別のドライバがTake Overしてるやつ鴨しれないですね。何もデバイスドライバ入れない状態でどうなってるか見てみるといいのか。はっ!しかし、今こんなことを始めてしまったら月末から大学の秋学期が始まるのに絶対大変なことになるからせめて感謝祭の連休まで封印しなくては。
2020-08-15 22:42:32
ああ、そういえば、もうひとつ津軽を作って確認したいと思ってたことがあるんですが、MX以降の機種って本当に1.44MBフロッピーディスクから起動できないもんですかね?だんだん1232KBでフォーマットできるDOS機が減ってきて、実機動態保存の障害になりつつあるのですが。もしも、自分でIPL書いてでも、1.44MBあるいは720KBフロッピーディスクから起動する方法があるなら、いったん起動してしまえば実機で1.2MBディスクのフォーマットはやりたい放題なので。現状の本体の内蔵CDが死んでて1.2MBの起動フロッピーも無いと手も足も出ないという状況をなんとか打開したいと思ってるのですが。
究極的にはFPGAで内蔵CDドライブのエミュレートを目指してるんですが、そんなに早くはでき無さそうなので。ちなみに、そのときに備えてカーネギーメロンの電子工学科が廃棄処分にするはずだった$5000の(ただし新品だった当時)Logic Analyzerをひとつもらってきてあります。そういや電源入れてないな。本当に起動するのだろうか。
ちなみに、SYSROMですが、INT B?Hは、Towns OS V1.1では使用してないようですね。ということは互換MSDOS.SYSを作る場合INT B?Hは心配しなくても良さそうです。あと10日で秋学期が始まってしまいますが、授業が始まったら、とりあえず津軽弁をもう少しなんとかしつつIO.SYSがMSDOS.SYSを組み込む仕組みとかデバッガでたどって調べてみようかな。
2020-08-21 10:09:14
>26
津軽でI/O020CのWriteでBRKONしてみましたら、ブートROM内で40Hを書き込んでいますので、この時点で2HD(1.2MB)を指定しています。
仮にこの部分を何とかして1.44MBを指定するようにしたら、IPLを自作すれば起動自体は出来そうですがその後のDOSもセクタ長=1024を期待していると思われますのでこちらの方も手を加えないと駄目なような気がします。
違ってたらごめんなさい
2020-08-21 12:45:48
調べていただいてありがとうございます!うーん、しかし、そうでしたか。なんで日本は1232KBなんていう規格を標準にしてしまったのか。IPLさえ読んでくれれば、IO.SYS以降は1440KB対応していると思うんですがね。やっぱり究極的には実機の動態保存には内蔵ドライブをFPGAか何かでエミュレートするしかなさそうですね。縦置きTOWNSにはDOC Brownが対応するとか聞いたのですが。
2020-08-22 02:56:12
なるほど!HxC以外にもフロッピーエミュレータあるんですね!もっとも最近アメリカに物資を送るのが大変なんですけどね。たしかに、YSSCSICD.SYSはあるので、とりあえずフロッピードライブさえエミュレートできればなんとかなりそうですね。僕としてはクラシックPC研究会さんで作ってくれたら買うのになあ、とか思っているのですが。
2020-08-23 06:29:50
パソコンに接続してFDDをエミュレートする物としては、HxCやその互換機等たくさん有ります。
FDX68は上記の機能に加えてFDDを繋げてメディアのデータを収拾する機能を有するものですので、データのマイニングにも使用可能と言うところが非常に優秀です。
ただ一点だけ残念なところを挙げるとするとオープンソースではない事で(提供は受けれるが、改変したプログラムを勝手には開示できない)、標準機能に足りない処理や特殊な事例において、個人で改変する事は可能ですが、その成果を勝手に配布できないところです。
HxCを制作された方が最近、新しくオープンソースで開発しているデータマイニング用ハードとしてPaulineと言うものが有りますが、こちらはFPGA(恐らくTerasicのDE10 Nano)のソースからハードの回路図まで開示されていますので、興味があれば一度覗いてみては如何でしょう?
(KryoFlexに能力的な限界を感じて制作されたようで期待は出来そうです)
https://sourceforge.net/p/hxcfloppyemu/code/HEAD/tree/HxCFloppyEmulator/Pauline/trunk/
2020-08-23 07:29:08
>WINDYさん
FDX68がオープンソースソフトウェアではない理由ですが、FDX68の開発者であるGIMONSさんは以前X680x0エミュレータ「XM6 TypeG」の開発も手がけられており、かつてはバイナリも公開されていました(ソースについては一貫して一般公開はされていません)。しかし、6年ほど前にMESS(レトロPC/ゲーム機のマルチエミュレータ。現在はMAMEに統合)のコミュニティに所属しているドイツ人から「XM6 TypeGを勝手ビルドしてWindowsXPに対応させたいからソースを寄越せ」(注:XM6 TypeGは途中からWindowsVista以降のみ対応ということになりました)というムチャクチャな要求をされ、それに対して相当憤慨なされたようで、その際にXM6 TypeGの一般公開をやめて内輪向けに対するリリースへと変更したという経緯があります。その後XM6 TypeGは再びバイナリの配布を再開したのですが、昨年にそれもまたやめてしまい、XM6の原作者のPI.さんにソースとバイナリをお返ししており、現在では表向きには最終バージョンとされているバイナリのみがPI.さんのサイトで配布されているという状況です。そんな経緯もあり、FDX68やRaSCSI(Raspberry PiでのSCSIエミュレータ)についてもXM6 TypeG同様に非オープンソースの方針をとったものと思われます(詳しいことはご本人に伺ってみないとわかりませんが)。
あと、KyroFluxやPaulineについてはAPIがWindowsのDLLしか公開されていないこともあり、マルチプラットフォームエミュレータである津軽には向かないのではないかと思います。
2020-08-24 14:47:01
>↑(ただの自爆)
また書き忘れました(いけないな~…)。
オリジナルXM6およびXM6 TypeG(ついでにXM7/XM7 TypeRも)はそもそも「オープンソースソフトウェア」でも「自由ソフトウェア」でもないため、バイナリおよびソースの配布については作者が自由に条件を定めることができます。これを理解しないで「ソースが公開されているからオープンソースだ!」と勝手に勘違いし、大さわぎするアレな人も一部にいますが念の為。
2020-08-24 15:03:42
>たけがみりうさん
MESSの件については、概ね理解をしていました。 残念な事ですが仰る通り作者が好意でソースを公開している事を「オープンソースであり、改変や公開が自由に行える」と勘違いしている方が存在する事も確かです。(そう言うアレな方のおかげ?でソースが非公開になり、自分の知識やスキルアップのために見れないのは残念で仕方ない事ですが)
FDX68もイメージファイルであるFDX形式の仕様を公開されているので津軽でのFDX対応も出来るでしょうし、実際の所は使ってみたら全く問題がないのかもしれません。
個人的に人柱で1つ購入してみる手は有りかと思っています。(問題が有るのかどうかは使わないと判らないので)
2020-08-24 17:21:24
りうさん、
ああ、そういう人いますね。僕もYS FLIGHT SIMULATOR公開した当時、ソースよこせメール、とか、オープンソースにしろメール、が多数届いて、本当はソース公開しようと思ってたのにやっぱりやめたという経緯がありました。(でもGithubでリリースする味をしめたのでそのうちするかも)。せめて丁寧なメールで頼まれるならまだしも、まるでソースもらえることが当然の権利であると思ってたり、ソースを公開しないのが悪みたいな言い方されると絶対ソース出してやらねえ、と、思ってしまいますね。津軽を始めたときもある程度トンデモメールやトンデモメッセージが届くであろうと思ってたのですが、今のところ一件も届いてません。仮に届いても自動的に無視するんですけどね。
2020-08-24 21:47:35
>WINDYさん、山川機長さん
フリーウェアを作っているといろいろありますよね…特に山川機長さんのように米国在住となると自由ソフトウェアやオープンソースソフトウェアの概念が日本より浸透しているだけによくありがちです。
日本国内の状況をGIMONSさんの言葉を借りて言わせていただくとすれば、昔は「モジュール+価値観」として存在していたものが、いつの間にか「モジュール」しか存在しなくなっていた(それか価値観だけ変な方(悪く言えば西洋かぶれ?)にアップデートされたか)、といった感じでしょうか。意図的に「フリーウェア」と「フリーソフト」(和製英語)と「フリーソフトウェア」が混乱されて使用されているみたいだし。
以下、自分語りになります(笑)。
実はXM7(XM7[改]) V3に関しては、自分にとって初めてのWin32ソフト公開と言うことで当時FTOWNSのRTCで仲が良かったK_OKADA氏(画像ビュアー「ViX」で有名ですね。最近別のハンドルでいろいろと活躍されているようで何よりです)にだいぶ脅されつつも(^^;)参加したのですが、当初は感覚をTOWNS時代そのままでアップデートしないで始めたので、PI.さん側によるV3.0L30/V2.5L20が出たところまでで深追いをやめておけばよかったんです。
当時何故判断を誤ったのかは謎ですが、PI.さんがXM6の開発に専念されると言うことだったのでこちらで微妙な修正版を出した数日後にあの事件がやってきました。ええ、例の「HuVOICE事件」です(XM7のドキュメントでもソフト名等の明言は避けつつ、いろいろと書いてきましたが)。「XM7をHuVOICEに対応させてください」というだけならまだしも、何とディスクイメージまで送りつけて来られたので、こちらとしては「(日本国内では)著作権法に抵触する可能性がありますのでおやめください」と断ったところ、相手は何の権利があってか知りませんが「それはXM7の開発に逆行する」とか言い出し、そこでもう泥沼。それに対するこちらからの返信は「そんなに私(注:りう)を苦しめてまでHuVOICEの対応を迫るのは何故ですか。自分が持っていないソフトに対して苦労してまで対応する価値が見いだせません。」となったのですが、さらにそれに対しての返答は…何と、予想外の「私(注:HuVOICEを送ってきた人物)は著作権関連の仕事をしている。謝罪しろ」ということでした。そのときに一切返信を出すのはやめ、それ以来「謝罪」という言葉が大っ嫌いになりました。どっちが犯罪者だよ…。そんなこんなでXM7以前にFTOWNSでもすったもんだあり(2000年頃にFTOWNSに出入りしていた方ならご存じのあの事件ですが、ここでは詳細は伏せます)、さんざんK_OKADA氏には先輩としてのアドバイスをいただきつつも頭がおかしなのと付き合ってから今年で20年以上。イタい書き込みやメールは数百件。いや、ネットって広大だわ。
というわけでここまでの長文に付き合っていただいた方には感謝します(笑)。
2020-08-25 01:06:08
いや、ホント、色々あります。 私は本当に小さなプログラムしか組めないので、ネットはおろかNifty等へも今までソフトを公開していませんが、たけがみりうさんやGIMONSさんのような嫌な思いは体験していませんが、ユーザー(と言っていいのか?)からの圧や無理なリクエスト,ソースの無断盗用等により公開を中止された作者さんやネットやNiftyから遠ざかった作者さんを随分見てきました。
話は変わりますが上で私は「FDX68を個人的に購入するかも」と言いました。ポチる直前まで行ったのですが、生憎FDX68の在庫が無いのでライセンス関連をもう一度考えた結果、購入はしないと結論を出しました。(しないよりも出来ないに近い感覚です)
これは、FDX68を購入して回路図やソースを受けてしまうと、今のライセンス上では類似の機能を持ったデバイスが作れなくなる事も考えられる為です。
本当は有るものは活用したいのですが、今現在私の手元にFDDのデータマイニングを行うためにあれこれやっている現物(当然今の時点ではFDX68の影響は受けていません)が存在し、この先FDX68を購入してハード的にもソフト的にも情報が入ってしまうと、影響を受けずに開発できる確たる自信がないのと、(しないだろうけど)ネットに私が開発したものを公開した際にGIMONSさんへ迷惑をかける可能性を生む事を懸念した為です。
(購入者が自分のプロダクトと関連した物を公開した場合、普通でも盗用を懸念しますし、良くは思わないでしょう)
従って、私がFDX68を購入するかもしれないと発言した内容については撤回したいと思います。
2020-08-25 07:31:49
削除済
2020-08-26 20:33:21
削除済
2020-08-26 20:34:52
削除済
2020-08-27 21:18:38
皆様のお奨めのpcありますか?
2020-08-28 15:47:34
>41 皆様のお奨めのpcありますか?
それを此処で聞くのは野暮でしょう。
TOWNSが好きだから此処に居ます。でも、普通の人にはお薦めしません。(新製品も出ませんし)
2020-08-28 17:20:14
仕事用のPCの隣にTOWNSと77AVがいつでも稼働状態で鎮座してると最高ですね!
2020-08-29 11:19:05
>42
77AV40EXが欲しかったんですよ、SXがアレだっただけに。(流石に黒→大理石は萎えました)
今でも欲しいので時々ヤクオフとか覗くんですが、趣味にしては高すぎるヨ
2020-08-29 21:50:27
カセットコネクタが廃止されたのは40EXでしたっけ?うちのサイトにT77イメージをRS232Cにリダイレクトするプログラムを置いてますが、なんと、ロシアから使い方を問い合わせるメールがあって、なんでも77AVSXがなぜかロシアのご家庭にあったらしく、テープ版ソフトを実行したいとのことだったのですが、無事RS232C経由で実行できたらしいです。僕はFM-7系だと最後に使ってたのは77AVでした。青森県立弘前高校在学中に自分でパソコン部を発足させたので、卒業するときに寄付してきてしまったのですが、さすがにもう残ってないでしょうね。今手元にある77AVはヤフオクで落としたやつですが、フロッピードライブにフタが無いので中がやや汚れているものの完全に動作してます。現役当時どういう人に仕えていたんだろう?と思いますが、聞いても答えぬ77AVですね。あとAV40が二台あるんですが、一台は普段使い、もう一台はスペア部品用と思ったらどっちも普通に動いてしまって。AVシリーズって丈夫にできてるんですね。FM-7も二台あって、片方は僕が11歳のとき使ってたやつと、もう一台部品取り用に買ったら、これもやっぱり完全に動いてしまってます。
2020-08-29 22:29:29
>山川機長さん
CMT I/Fコネクタが廃止されているのは20EXと40SXの2モデルなのですが(40EXは付いてます)、数年前に手元にある40SXをバラしたところ空きパターンがありました…w
2020-08-29 23:46:10
18年ぶりにMAの電源を入れてみましたが、ひどいものでした。
CD-ROM: 回転すらしない
HDD: スピンアップしない。内蔵ベイ脱着の衝撃で復活(読めないファイル多々あり)
電池: もちろん切れています
マウス: 行方不明
Tsugaruでフォーマットしたフロッピーイメージを焼いたところにDOS6のsetup2.exeをコピーしてどうにかなりましたが
電池と替えのHDDをなんとかしないとだめですね…
HDDの中には「ろりろりぽん」(健全な麻雀ゲームです)や「館」(3Dアドベンチャー)といった
懐かしいゲームのアーカイブもありましたが、いずれもファイル全体を読み取ることはできず残念です。
2020-08-31 07:09:32
>47
電池は3Vのボタン電池(CR2450)を使用していると思いますが、CR2450は入手が困難なのでCR2032でもOKです。ただし、 容量が半減しますので数年でバッテリーが切れますので再交換する事を考慮して近付けの場合はバッテリーホルダーを使って取り付けると良いでしょう(HR等はバッテリーホルダーに入っているのでそのまま交換すればOK)。 私は単四電池x2をホルダーに 入れて接続しました。
HDDはIDE-SCSI変換基板を使ってIDEのHDDを内蔵化しています。IDE HDDは製造終了していますが、いまならまだAmazon等で買えると思います。
CD-ROMは今のところなんともならない訳ですが、起動に使用しないのであればSCSI接続タイプが有れば何とかはなります。
2020-08-31 07:52:13
一時期の外付けSCSI HDDがドライブ自体の価格差からIDE-SCSI変換基板を使用してあれこれ言われていましたが、
まさかあのボードに需要のある時代が来るとは、ですね。
いろいろ選択肢はあるようなので、ゆっくり考えてみます。(乾電池を使うアイデアは素敵です)
電解コンデンサが大変なことになっている例もあるとかで、一度全バラシも必要なようですし。
2020-08-31 08:30:51
>49
私はかなり前にHCに対してIDE-SCSI変換基板を使用して、手元にあったIDE HDDを内蔵しています。
注意点としては、HDDベイの大きさに限りがあるので変換基板の大きさや取付方法を考慮する事と、TOWNSの内蔵HDD用コネクタは確かSCSI信号と電源信号が入っている(=ピン数が多い)ので、全品ストレートではなく電源以外をストレートにつなぐ必要が有る事です。(電源用ピンは片方に寄っていたと思います)
(実例は有りませんが、SCSI-SFカードやSISC-SDカードも今となっては良いかもしれません)
2020-08-31 09:54:14
>47
MXの電池に関してはホルダのようです。↓
http://fmtowns540.blog.fc2.com/blog-entry-6.html
恐らくMAも同様でしょう。
2020-08-31 11:01:34
電池と言えば、今のところその兆候はないものの、2Fの電池が液漏れしないか心配しているのですが、充電池だから簡単に乾電池とかと交換してしまうわけにいかないですよね。なんかうまい方法ないもんだろうか。
と、これを書いていて、だったらEneloop数本直列で置き換えればいいんじゃね?という気がしてきてしまった。やってみようかな。
2020-09-01 23:16:16
電池で思い出しましたが、初代TOWNSのニッカド電池がすぐ充電できなくなるって問題があったような…それだけです。
2020-09-02 09:07:38
>52
2Fの電池が何であるかが判らないのですが、初代と同じニッカド電池の場合はEneloop(ニッケル・水素蓄電池)とはタイプが異なりますので置き換えはしないほうが良いと思います。
単に電池として放電させるだけであれば大丈夫でしょうけど、恐らく本体側より充電を行っていますので充電の方式が異なる事から問題が発生する可能性が有ります。
CR****とかのボタン電池(一次電池)の場合は、電圧と容量を気にすればよいのですが二次電池(ニッカドやニッケル・水素を含む)の場合は、充電器は専用の物を使用する必要が有ります。
気になったので初代のサイドパネル(左)を開けてみたら、コイン型電池を4つ組にした組電池が結束バンドで固定されていました。
時間がなかったので形番までは確認できていませんが、この電池についても代替品の検討を考えます。
2020-09-02 10:33:20
>pinさん
「ろりろりぽん」…またえらく懐かしいゲームをw プログラム:ITAROさん(板ろり) 音楽:H.IMOTOさん(芋にゃん) 絵:むかいしんやさん(ぱ弟子)と豪華なメンバーで作られたゲームでしたよね。
ちなみに弟の親友にUXとろりろりぽんをあげたら、その翌日は学校に来なかったそうです(^^;;;;;;;;;;
2020-09-02 10:47:12
モデル2の電池についてですが、向かって左側のサイドパネルを開けた所にオレンジ色の長さ100mm程の物が電池なのですが
ビニールの外皮で形状からボタン型電池だとは判断できるのですが、形番が見えないので外皮を剥いてみました。
結果的には外皮を剥いても溶接された端子が邪魔で完全には形番が読めなったのですが、そのサイズと一部の読めた形番から
リチウム電池 CR2450が4つと思われます。 少なくともLITIUM BATTERYの文字はほぼ完全に見えるので、二次電池ではなく
一時電池です。
電池自体の交渉電圧は3Vですが、ダイオードや抵抗の付いた小さな基板に載っていることから5Vを供給しているのかも知れません。
時間のあるときにもう少し見てみます。
2020-09-02 23:20:16
MAを分解してみました。富士通の職人さんによるジャンパ配線に圧倒されます。
電池はホルダー式と言いつつ、ホルダー内でリード線にはんだ付けされているので、いずれにせよ半田ごてを出す必要はありそうです。
ところで、よくスプライトRAMはSRAMなのでリセットしても内容が残っていると言われていましたが
MAにはTC528128BJ(128KBマルチポートDRAM)が9チップ載っていて、これがVRAM+スプライトRAMだと思われます。
>51 のリンク先にあるHRの基板でもDRAMっぽいチップが20並んでいるので、意外にSRAMだった期間は短いのかもしれません。
2020-09-03 01:13:29
>57
電池がコネクタに繋がっているのであれば、コネクタから先を自作する手もアリですね。
モデル2を買ってFPUを搭載する時にサイドパネルを開けたらジャンパが飛びまくっていたので、「最初の機種だから?」と思っていましたがHCを開けた時にもジャンパが飛んでいるのを見て少々呆気にとられた記憶があります。
仕事で色々な基板を見ましたが、あれだけジャンパが飛んでるのはそう見ません。製造時に手がかかって大変だろうにと思います。
2020-09-03 10:08:08
やっぱいきなりEneloopつなぐのはやめた方がいいですかね。2Fのバッテリーは専用の充電池っぽいです。MXもホルダー式で、中にはんだ付けされた電池が入ってます。多分MAと同じやつだと思います。大学においてあるやつは既にソケットにして簡単に電池を交換できるようにしたんですがね。今朝引っ張り出したMXはこれからです。
2020-09-03 10:35:29
>59 山川機長さん
2Fのバッテリーは上の56で私が確認したモデル2と同じでしょうか?
見た目がオレンジ色の被覆に囲まれている25x100mm位の薄い板状の物です。
もし、同じものであれば充電池では無く普通の電池(リチウムボタン電池)4つを基板上にハンダ付けされています。
2020-09-03 11:50:44
2Fのは充電池ですね。今確認してきました。YUASA 3-151FT-A 3.6V 150mAh NiCd とあります。基盤から赤と黒のリード線が伸びて、電池にはんだ付けされてます。電池の形状はボタン電池を3枚ぐらい重ねて外からShrink Wrapをかぶせたみたいな形をしています。充電池でさえなければ3.6Vの普通の電池で置き換えるのですが。充電池ということは、電源が入ると本体から逆に電圧がかかるものと思われるので、躊躇してます。
2020-09-03 12:32:48
>61 山川機長さん
↓これですね、買えそうですが・・・・ なんか怪しそうなサイトではあります。(汗)
https://batteryguy.com/yuasa+3-51ft-a-replacement-battery.html
こういう情報もあまり無いので、WIKIの方に載せたいですね。
2020-09-03 14:06:17
そうなんですよね。本当に新品?という心配があって。できればボタン電池みたいな一次電池に置き換えたいところなのですが。Townsではないですが、他のレトロPCでは、線を延長して本体の外に出すような改造をして液漏れが起きたとしても内部を破壊しないようにしてる人もいるようです。どうせサージが心配で日ごろは電源をつないでいないので結局起動するたびにCMOS設定しなおしになっているので、切ってしまうという手もあるんですがね。
2020-09-04 01:01:40
私もHCでは、単4電池BOXを外部まで延長して液漏れ事故を防いでいます。HCはボタン電池でしたので電圧だけ合わせた格好です。
2Fの場合は充電池なので方法的には2つあると思います。
1)同等品のバッテリーを使用するが、リード線部分を延長してバッテリーを筐体外に追い出す。
2)一次電池に交換したうえで、上記と同様にバッテリーを筐体外に追い出す。
1)は、単に延長ケーブルを制作するだけですので、非常に簡単でコストも押さえることが出来ますが、充電池の入手が困難となった場合に困ります。
2)は、単純に電池を置き換えると問題があるので、何がしかの手を打って充電しないようにする必要が有ります。
で、"充電しない方法"とは? と聞かれると困るのですが、そもそも充電の仕組みを理解していない状態で思いつく方法として、ダイオードを使用して充電方向の電圧をカットする手では駄目なのだろうか?と思っています。
もう少し充電に関して勉強してみます。
2020-09-04 08:07:41
プレイテストということでStrike Commander始めてしまいました!(あくまでもテスト!)現在、モーリタニア、アンデス・マヨルカ、エジプト、ケベックで勝利して、アラスカにいます。UNZでやったとき、グランドキャニオンでCPUの設定とかいろいろ変えないとVM自体がクラッシュする現象があったのですが、津軽で何か見つかるかどうか。パフォーマンスの問題がありますが、シェーディングとかのオプションをかなり削ってCPUを40MHzに設定したら15~20fpsぐらい出ますね。ThinkPad X1 Yoga 3rd Genでやってるのですが、デスクトップ機だったらもう少し速いのかな。たまに再起動してやらないとStrike Commanderのプログラムがクラッシュしますが、これは実機でプレイしたときもあったような気がします。しかし、今はマウスで操縦機能があるからかなりスムーズに飛べますが、よく当時キーボードでクリアしたなあ。相当睡眠時間を削った気がする。
あとは、これはジョイスティックのボタンをキーボードに割り当てる機能が増えるとさらに操縦しやすくなりますね。多分他のゲームにも使えるし。それからせっかくおいてあるCH Pro Throttleが使えないので、スロットルでStrike CommanderとPlusのエンジン調整機能という2本のゲームにしか使え無さそうな拡張と、あとボタンをキーボードに割り当てる機能を追加しようと思ってます。
2020-09-06 00:24:08
>65
同感です、私もStrikeCommanderは無印とPlusの両方を所有しているのですが、この前動作テストを行った際に全く操縦できなくて当時はキーボードで全てクリアした事が信じられませんでした。(GunShipやF29も同様ですが)
CH Pro Throttleをお持ちなんですね、私はThurustMaster F-22proとF16 TQSの2点が有って、本来はGamePort+PS/2に接続するデバイスなのですがこれをUSBに変換しようと思っています。
2020-09-06 07:20:47
というわけで、パッドのボタンにキー割り当てと、ストライクコマンダー専用のスロットルを1~0キーに割り当てる機能を追加してみて、これで無線交信ぐらいしかキーボード使わなくて済む、と、思ったら、ThurstmasterのTOPGUNジョイスティックのボタン2~4が多分接点が酸化しててうまいことボタン押せない。とほほ。このジョイスティックがいいんですけどね。ぼちぼち新しいの買うかなあ。ただ、ブレーキとスロットルがPro Throttleでコントロールできるようになりました。これで空中戦はめちゃくちゃ楽になる予定です。1995年ごろさんざん苦労した恨みを今ころ晴らさなくては。まさに江戸の恨みを青森で。
なお、健全と思った2MXはCD-ROMが突然読めなくなりました。読めるときはCD-Rでも読めるし、読めないときはぜんぜんダメで、あとAドライブが不安定なことがわかってショックを受けてました。が、Bドライブから起動してハードディスクのイメージは一応取れたようで、SCSI2CDのドライブにセーブしたものをPCに持ってくるとこまでできました。ソースコードはgithubのtownsapp/hdimage/hdread.c です、と、言っても今コンパイルできる人はほとんどいませんね。多分GithubでもHigh-Cは使えないと思うので、ビルドしたEXPファイルもgithubに上げときます。
2020-09-06 12:05:47
>63
TOWNSではなく、X68000の事例ですが充電池をボタン電池に変更している例です。
やはりダイオードを入れただけのようですが、よく似た事例ではダイオードの破損時にショートしても充電電流がバッテリーに過度に流れないようにダイオードと抵抗を直列に入れる例も有りました。 そこまで必要なければダイオード1本のみでOKのようです。
http://sbeach.seesaa.net/article/474882375.html
また、同じP6つくろうブログにMAのCD-ROMの読取不具合を調整している物も有ります。
トリマの調整なので壊れはしないだろうけど駄目もとでやってみる価値はありそうです。
http://sbeach.seesaa.net/article/475985723.html
2020-09-08 18:26:15
おおなるほど!これはまた貴重な情報ですね!とりあえず、わが2Fの電池はまだ液漏れしていないので、応急処置として本体外に出す改造をして、その後ダイオードを使った改造をしてみようと思います。
それから、CD-ROMのピックアップの調整というのはこのネジなんですね!リンク先の記述だとぐるぐる回して元の位置に戻すとありますね。ちなみに、大学に置いてあるMXのドライブが深刻で、かろうじて普通のCDなら読めるときもあるというレベルなので、こちらでトライしてみようと思います。
2020-09-09 02:04:42
シリアルでの実機-Win/Mac間の通信ですが、パッドポートを使用する方法を試されたケースが以下に有ります。
MORIYAさん(PC-6001) http://p6ers.net/mm/pc-6001/dev/joy2rs232c/
TINY野郎さん(MSX) http://www.tiny-yarou.com/joyjoy_fs.html
えすびさん(PC-6001) http://sbeach.seesaa.net/article/474320787.html
ハードはTINY野郎さんのが作り易そうです。
ボーレートはえすびさんの所では最大で115200bpsが出せるみたいなので、普通にシリアル通信をするよりも早そうです。
2020-09-10 18:08:03
シリアル115200bpsは、結構タイムリーかもしれません。が、どなたか富士通 M1603SAU のジャンパセッティングをご存知の方いないでしょうか?ソケットが届いたので今日わがMXの電池をCR2032で置き換えて、ヤフオクで落としたまま寝てたHDDに何が入ってるか見てみようと思ったら、なんとこっちにもOASYSが入ってました。そして、起動できました!早速イメージを取ろうと思ったのですが、あろうことか、ID0~ID6まですべてのSCSI IDがこのハードディスクになってしまって、本来ID=1で見えるようにしたはずのSCSI2SDが認識されません。ジャンパセッティングを探したところ、どうやらCNH1のピン1-2, 3-4, 4-5でSCSI IDを指定するらしい、と、あるのですが、どうも僕のM1603SAUはバージョンが違うらしく、CNH1のピン数が多いです。Webで見つかるバージョンのM1603SAUは、CNH1はピン1~7があるらしいのですが、僕のはピンが16本出てます。すべてのペアがショートしているので、仮にピン1~5でSCSI IDであれば7番になっていて、本体のIDとぶつかるため、中で混乱してすべてのIDに対してこのHDDが応答してしまっているのではないか、と、思うのですが、ピン1~5をはずしてSCSI IDが0になると確証が持てないため、いまいち踏み切れません。最悪、読んだ内容をシリアルで外に出す手を使うしかないかと思っているのですが、520MBのHDDを19200bpsで読みだすと、一か月ぐらいかかる計算になりますかね(^_^;)どなたかCNH1が16ピン出ているバージョンのM1603SAUの情報をお持ちの方いましたら、ピン設定を教えていただけると非常に助かります。
2020-09-11 10:12:41
すみません。ひとつだけ、信用できそうなできなさそうな情報を見つけたので、例の電子工学科の卒業生と協議したうえでジャンパの最初の3本を抜いてやってみたら無事SCSI ID 0番になりました。お騒がせしました。今からイメージ取ります!
2020-09-11 10:35:41
なるほど!
2020-09-11 17:13:12
↓この辺あたりを使って、プリンタポートで引っ張り混む手も有りかと思います。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-01799/
残念ながらTOWNSのプリンタポートはEPPでは無いので下り(Win/Mac→TOWNS)は数本の信号線しか使えませんが上り(Win/Mac←TOWNS)は8ビットでデータを渡せるのでそれなりの速度が出るのではないかと思います。
一度トライしてみようかな・・・
2020-09-11 23:11:17
こうなると、拡張ボードを自作できるといいんですけどね。仕様とか見つかると貴重ですね。。。。あったりして。後で検索してみよう。FM-7でRS232CカードとFM音源カードを再生産して味を占めたので、TOWNS用ボードも作れたら、なんて思ってるんですが。
それと、さすがに既にマザーボードが使ってるI/Oをオーバーライドするなんていうのは無理なんでしょうね。CD-ROM I/Oをオーバーライドできるなら一気に内蔵CD-ROM故障問題を解決する拡張ボードが作れそうなのですが。
ちなみに、OASYS問題は、キーボードのデータレジスタ0600HにA1を書き込んでいたので、今なら実機でテストしてやるぜ!ということで386ASMとHigh-Cでやってみたところ、どうやら0602Hに書き込むのと同じ効果があるようです。(A1はリセットコマンド)。そのように津軽を書き換えたところ次の段階に進みました。SCSIコマンド08を出しているところで止まってます。なお、さきほど最初にイメージ化した方のHDDを再度実機につなげてOASYSの起動を確認しました。どっちも起動できるようです。
ちなみに、津軽とSCSI2SDと実機TOWNSを使ったハードディスクイメージ化の方法を書いたので、Githubに上げます。今ユニットテストを流しているのでそれが終わったらPUSHします。
2020-09-12 07:40:06
あ、そうだ、と思って(僕も連続書き込みが多いですね)、試しにキーボードをはずしてOASYS起動を試みたところ、文字化けしたエラーメッセージが出たので津軽の動作は正しかったことが判明しました。どうやら希望持てますね!
2020-09-12 07:44:12
どういう方向性でやってるのか、と言われそうですが、OASYS起動成功しました!めちゃくちゃ懐かしい!まだ使い方が思い出せなくて文書編集まで進めませんが、というか、そもそもキーが足りないのですが、とりあえず起動して正常に動作してるようです。ただ、文書フロッピーディスクを作ろうとするとWrite TrackコマンドをFDCに書き込むものの失敗しているようなので、まだ何かありそうですね。
OASYS対応の副産物でキーボードのエミュレーションが良くなって、SCSIコマンド08H (READ 6)と0AH (WRITE 6)に対応しました。DOSと違うアクセスの仕方をしてるみたいなので、エミュレーションの精度を上げるにはちょうどいい鴨しれません。
2020-09-13 05:26:56
話は変わりますが、最近適当にヤフオクで何冊かOh!FM TOWNSを落としたのですが、1992年2月号のInside Townsに興味深い内容がありました。Disk BIOSの未公開機能INT 93H AH=0EHに関してなのですが、これまで解析してきた結果、おそらくメディア交換フラグを返すものだろうと思っていたのですが、この記事で確かにそのように書いてありました。それで、V2.1以降のDisk BIOSだとDLのビット0が交換ありフラグというのも当たってました。これなんですが、TownsOSのV1.1だとALのビット0ではないかと思うんですね。解析してて、あれ?と思った記憶があるので。もっとも僕の記憶ほどあてにならないものもないんですが。あとこの記事ではICメモリカードからブートしようとするようだが実際ブートできるか不明、と、ありました。
津軽がICカードをサポートしたらICメモリカードからのブートシーケンスを解明できるかもしれないと思ってます。津軽開発のひとつの大きな目標が実機の動態保存で、なんとしてもCDとFD両方死んだ実機を救済する方法を探してて、ICメモリカードからIO.SYSを読み込んで外付けCD-ROMドライブにリダイレクトするような書き換えを加えた上でジャンプさせられないか、というようなことを考えているのですが、これも、津軽上で試したい機能のひとつです。ちなみに、TownsII以降だとPCMCIAの古いバージョンと聞いたのですが、例えばPCMCIAのCompact Flashカードみたいなのを入れたら読むんでしょうかね?やってみりゃいいのか。たしかどこかにPCMCIAのコンパクトフラッシュリーダー保存してあったはず。今度やってみよう。
2020-09-13 06:14:01
生死は不明ですが512KBのICメモリカードありますよ。
もう手元にはPCカードのささるノートPCがないので無用の長物なのですが、開発に役立つのでしたら差し上げます。
2020-09-13 06:32:19
開発の方向については、個人的な意見では私も含めて外野の言う事は2の次で、1には山川機長さんの興味の向くままであるべきだと思っています。
完成度が高くなるにつれ利用する人(外野)も多くなり、外野の意見を大切にするあまりプロジェクトが頓挫する事例を過去にも沢山見てきましたので、津軽に関してはそうなって欲しくないと思います。
さて、ICカードですがJEIDA4対応はCX/UX世代以降となります。
また、386DX搭載機と386SX搭載機ではバンクの大きさやエリアが異なりますので注意が必要です。
ICメモリカードからのブートに関しては、当時にブート環境を作った方がいらっしゃったのは記憶しています。 ただ、その環境は情報も含めてクローズドで開発,有償で提供だったので、実際の所はどうであったかまでは踏み入れてはいません。
公式にはSRAMカードのみのサポートだったのですが、フラッシュメモリはひょっとしたら読み込みのみ可能かもしれないですね。
私もどこかを探せばSRAMメモリカードの1枚や2枚は発見できるかも知れませんので、ある程度協力する事は出来ると思いますので発掘しておきます。
2020-09-13 07:28:12
ご配慮ありがとうございます!とりあえず、公開してTOWNSを動態保存しようとする人が使える形のものを目指しているので、今でもある程度入手可能なもので実現できる、あるいは自作可能なものを目指しているので、とりあえずICメモリカードは大切に保管してください。もっとも、ICメモリカードを大量入手できたら救済環境を作ってヤフオクとかに放流という手もありますね。ん?でもICメモリカードってバッテリー使うんだっけ?
コンパクトフラッシュカードが読めればジャンク屋で簡単に見つかるので、いろいろな可能性が出てくるように思いますね。しかも、たしか単純にメモリにマップですよね。ここにブートローダを書き込むことができれば、あとはどうにでもなりそうな気がします。CX/UX以降だけでも救うことができればFM TOWNS動態保存界(そんな界があるのか!?)に大きな貢献になると思ってます。うちにも一枚どこかに保管してあったはずなんだけどな。何かパターンを書き込んだフラッシュメモリを刺して、C0000000H~にデータが出てくるか見ればいいんですよね。うーん、この間の引っ越しのときに見たような。どこやったっけ。
2020-09-13 10:12:47
SRAMメモリカードにはメモリカードにボタン電池をセットして使用します。
フラッシュメモリタイプは使用したことが無いのですが、仕事でメンテナンスをしていた機器がCFメモリーを使っていてそのデータの保存等でCF→PCカードのアダプタ(PCカードにCFカードを差し込んで使用)を使用していましたので、仕事場の机の中にそれらはあると思います。
仕事でCFカードを使用する事が無くなった(最近はUSBやSDスロットが機器の方に有る)ので、もって帰って動作確認は出来ると思います。
実機で確認する場合は、JEIDA4対応機種はC1000000~,それ以外はC0000000~がメモリカード領域ですね。
2020-09-13 12:23:08
http://oswiki.osask.jp/?TOWNS%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88
CompactFlashについてはこちらの「2003-09-19 (金) 21:34:14」のコメントが気になります。
まだまだ新品が供給されているので、SRAMカードよりよいですね。
ようやくMAの電池を交換して組み立てました。(CR2450はヨドバシAkiba, CR2450用電池ホルダは稲電機(平日のみの営業に変更中)にてそれぞれ在庫あり)
SCSI+CDのライザカードをメインボードに固定するコネクタと、拡張スロットのコネクタが粉を吹いている(ゆべしのような感じです)のが気になりますが、樹脂の材質でしょうか。
ただちにショートや接触不良になる感じではなさそうなので、今回は見なかったことに…。
2020-09-13 23:08:45
>83 pinさん
樹脂の劣化による物と思われます。劣化により強度が低下している可能性が有りますのでなるべく力が加わらないように丁寧に扱った方が良いでしょう。
乾いた布などで軽く拭き取ってあげて下さい。エタノールなどで拭くと逆効果となる可能性が有るので要注意です。
本当はコネクタを交換した方が良いのですが、余程の状況で無い限り基板へのダメージの方が大きいので今は静観する方が良いと思います。
CFカードは産業機器やデジタルカメラ等に結構使われていましたので、需要が今でも有るのだと思います。
が、しかし、TOWNS当時はCFは存在せず、容量に関してもスピードに関しても当時のハード設計時では考えられないくらいの発展をしましたので、果たしてTOWNSのカードスロットでどの様な壁が有るのかハッキリしませんので、取り敢えずは色々試すしか方法が無いのも確かです。
色々試すためにはまず確実であるSRAMのPCカードで容量が数メガ程度の物で動作確認をして、ステップアップするのが良いと思います。
会社に行ったら恐らく512K~2MB程度のSRAMカードが有るはずなので、それで試せればと思います。
2020-09-13 23:43:05
起動デバイスにならない、というのは、TownsOSからシステムの複写ができないという意味なのか、IPLを書き込んでも起動できないという意味なのか微妙ですね。ただ、C1000000HからにマップされるのであればICカードブートがC1000000H~を見に行くか、それともC0000000Hしか見ないかによりますね。津軽のデバッガで動作を追ってみる。。。。より前にまず津軽がICカードサポートすりゃいいのか。まずそこからですね。やってみます!
2020-09-14 07:57:05
TOWNSのPCカードスロットですが、TYPEIの様な気がしてきました。
よくよく考えると時期的な物やサポートしているカード種等からTYPE Iではないかと思いますが、CF→PCカードアダプタはTYPE IIであり、物理的にもカードの厚さが異なる事(3mm/5mm)から挿入できないのでは? と思います。
因みにTYPE Iのフラッシュメモリは存在し、俗にリニアフラッシュメモリと言われている物となりますが、今では入手が困難です。
2020-09-14 10:57:51
メモリカードの件ですが、CF→PCカードのアダプタはまだ見つけることが出来ていません。が、4MBのSRAMカードを発掘しました。
状況は下記の通りです。
(1)SRAMカードのフォーマットは、コマンドモードより"TICMFMT.EXE"を実行することにより正常完了
(2)SRAMカードへのアクセスはTMENU上から適当なファイルを書き込んでみましたが正常
(3)上記のフォーマット時に与えるパラメータとしては、メモリカードの容量をKB単位で与えるパラメータしかヘルプでは出てこない為、システムは転送できない。
(4)SRAMカードはドライブ構成上は存在しない為、REIPLコマンドによる再起動(REIPL H:)は、エラーが出て実行できない。
TICMFMT.EXEのパラメータとしてシステムを転送出来るような物が有るかどうかは、TICMFMT.EXEを解析しないと解らないようです。
ブートROMにICメモリカードよりブートする処理が有るかどうかは不明で、有ったとしてもその時に使用するIPLがどういう物かを考える必要が有りそうですね。
(少なくともリアルモードからアクセスできるメモリエリアにICメモリカードの領域が無いので、プロテクトモードに移行する必要が有るような気がします)
他に何か調べることが有りましたら教えてください。
2020-09-14 17:00:57
なるほど!早速調べていただいてありがとうございます!こちらも、津軽上でICメモリカード対応しようとしています。
昨日、物置でType IIIをPCMCIAカードをType IIのスロットに刺すためにコネクタを外に引き出すアダプタをアパートの物置で発掘したのですが、今回は関係ないと思っておいてきてしまいました。CFアダプタはどうもアパートに無さそうなので研究室に置いてきた模様です。今IIMXのカードスロットを見てみたところでは、CFカードは上下にちょっと余裕をもって入るぐらいの幅があったので、PCMCIA CFアダプタは刺せるのではないかと思いますが、やってみないと確実にはわからんですね。
IPLはもとよりMASMで自分で書くつもりです!DOSの通常のIPLはIO.SYSとMSDOS.SYSを読み込んで、MSDOS.SYSがブートシーケンスを走らせるのだと思うのですが、Townsの場合、多分IO.SYSとMSDOS.SYSとMSCDEX.EXEまで常駐させてMSDOS.SYSのブートシーケンスを始めているのではないか、(希望)と見ています。そうであれば、IO.SYS, MSDOS.SYS, MSCDEX.SYSとYSSCSICD.SYSまで組み込んでブートシーケンスを始めると、外付けSCSI CD-ROMドライブから一気にブートできるはず、というようなことを考えてます。津軽がメモリカードをサポートしたらブートキーコンビネーションでICメモリカード起動にして物理メモリのどのへんを読んでいるか調べられると思います。多分、B000:0000~にメモリカードの特定の領域をコピーして、最初4バイトがIPL4だったらB000:0004にジャンプ、だと思うんですけどね。
2020-09-15 01:21:37
なるほど、IPLは自作されるのですね。
こちらでも動作確認を含めて協力できることが有れば協力させてもらいます。そうとなればSCSIのCD-ROMを何とか入手しなければなりませんが、何とかなるでしょう。
古いPCカード接続のものやパラレル接続のCD-ROMは有るのですが、PCカード接続はI/Oカードだと思うので、TOWNSでは駄目でしょうし、パラレル接続もEPPでしょうから駄目だと思うので、最悪はSCSI-IDEまたはSCSI-SATA変換を入れる事も考えますが、素直にSCSI接続のドライブを第1目標に入手したいと思います。
2020-09-15 06:37:17
ありがとうございます!でも、現時点ではまだ果たしてそれが実現可能かどうかもわからないので、実現できなかったら申し訳ないので、なにか投資するのはまずは津軽でメモリカードとSCSI接続のCDドライブのエミュレーションをやってからにしてください。すくなともSCSI CDドライブのエミュレーションができるようになると、今YSSCSICD.SYSで起動できないソフトにパッチを書いて津軽上で動作確認ができるようになります。(前は出力をRS232Cに出すとか結構苦労したけど、津軽でテストできるようになってしまえば多分楽。)
ただ、ICカードとは別にSCSIのCDドライブを確保しておくのはTOWNSの延命には良いかと思います。YSSCSICD.SYSでTOWNSシステムソフトウェアを含め結構な数のCDタイトルが動作するようになったので、FDが生きているならばFD+CDで起動が可能になってます。とりあえず使ってないフロッピーディスクはTOWNS OSでシステムの複写付きでフォーマットしておくことにしてます。IO.SYSさえ書いてあればあとはファイルのコピーでなんとかなりそうなので。eBayだと割とまだ手に入るんですけどね。日本だと結構品薄でしょうか。
2020-09-15 09:11:32
TICMFMT.EXEによるフォーマットに成功しました!一応、旧型としてマウントしてもJEIDA4としてマウントしてもフォーマットができているっぽいので、大丈夫と思います。DISKBIOSは属性情報をチェックしているのですが、調べたところよくわからないチェックしかしていなくて、メモリカードであるということをチェックしていなさそうだったので、単に無(FFHを最初に返す)ということにしたらあっさりフォーマットできました。まだイメージファイルをセーブしてないのでRAM DISK状態ですが。
FM-OASYSがメモリカードをサポートしているようなので、フォーマットできるかやってみます。。。。ひょっとして富士通はFM-OASYSのためにメモリカードをつけてたんだろうか。OASYS用にメモリカードで拡張機能とか売られてましたかね?
SYSROMはIO.SYSよりも前に読んでいるはずなので、属性情報のチェックが違う可能性がありますが、とりあえず一歩前進です。今日の晩のソースから使えるようになる予定です。晩までにイメージセーブできるようにしておこう。
2020-09-15 22:59:09
あまり気になさらないでください、半分?いや,なにやらいじくりたおすのは、ほぼ趣味ですので(汗)
SCSIのCD-ROMは日本では中古に出回らないで、オークションに出品されています。OldMACで使用していた物が多めですが。
OASYS用のフォントは確かに有ったと思います。
そうか、OASYSの為に有ったのか・・・・ なぜ初代から(しかも初代は天面に蓋まで付けて、入れ替えを考慮していない)付いていたのか、何だか府に落ちます。
2020-09-15 23:53:13
今朝の実装ではJEIDA4も選べるようにしたつもりがばっちり選べてなかったのですが、ついさっきJEIDA4に正式対応してイメージもセーブできるようになりました。旧フォーマットでセーブしたものをJEIDA4としてマウントしても読むことができたので、内容は共通のようです。興味深いことに、TICMFMT.EXEはディレクトリだけでなく、IPLを書き込んでます。以下はイメージの先頭部分なのですが、EB 68はジャンプ命令で本当のIPLの入り口にジャンプしてます。そして、IPL1という識別子がついてます。自作IPLを作るときは、多分、最初の8バイトをJMP REALIPL \n DB 0,0 \n DB "IPL1" みたいな感じで書き始めれば読んでくれそうな気がします。問題は、JEIDA4のカードからIPLを読んでくれるかですね。これは割とデバッガで簡単にチェックできそうなので、今晩にでもチェックしてみます。
00000000 EB 68 90 49 50 4C 31 20 20 20 20 00 02 02 01 00 | 7E |.h.IPL1 .....
00000010 02 00 01 00 20 F8 0C 00 08 00 02 00 00 00 29 00 | 5A |.... .........).
00000020 00 52 00 00 00 20 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 | 72 |.R... ..........
00000030 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 | 00 |................
00000040 04 00 00 00 01 00 00 00 40 00 03 F4 00 F4 00 F4 | 24 |[email protected]
00000050 00 F4 00 F4 00 BB 00 F4 00 F4 00 8A 00 B3 00 B3 | 7B |................
00000060 00 B3 00 46 42 49 4F 53 00 00 0E 1F 50 53 80 E3 | 59 |...FBIOS....PS..
もしも実機でCFに書き込みもできるということになったら実機とPC間のデータ転送問題が一気に解決しますね。一方通行でも大きなファイルを持っていくにはいいかも。あ、そうか。一応MS-DOSフォーマットだから、案外FATがWindowsから見えたりして。そうだったら画期的だなあ。でもそこまで甘くないかな。だとしてもWin32 Disk Imagerで読んだイメージを津軽にマウントとかできそう。
2020-09-16 02:44:59
結局現実逃避ですぐ調べてしまったのですが、SYSROMはC0000000H~しか見てないですね。↓に気になる記述があって、
http://oswiki.osask.jp/?TOWNS%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88
「C0000000H~C0FFFFFFHは切り替わりません」と、あるので、ひょっとするとJEIDA4でも最初の16MBは常にC0000000H~に出ている可能性もあり、そうであれば起動可能ですが、JEIDA4はC1000000H~にしか出ていないとすると起動は不可能ですね。
単にC0000000H~のアドレスバスが直接カードのアドレスバスにつながっているのに対して、C1000000H~のアドレスバスがバンク切り替えを経由しているだけだったらJEIDA4でも最初の16MBはC0000000H~に出っぱなしの可能性はあると思うのですが、実験しないとわからんですね。
2020-09-16 03:17:17
実機で動作を見るべく32MBのCFカードとCF to PCMCIAアダプタを発注してしまいました。で、実機の物理アドレスのダンプを表示するユーティリティ、physdump.exeを書いたので、後ほどPUSHします。MASMはさすがにGITHUBで使えないだろうと思ったので。。。。使えるのかな。案外使えたりして。後で検討してみよう。まあ一応 dosapp/exe にアセンブルしたバイナリも入れておきました。PHYSDUMP.EXEは津軽とDOSBOX上で正しく動作しているように見えます。YSSCSICD.SYS書いたときに作ったUnrealモードを使ったコードをちょっと手を変えて使いましたが、もしも、最初の16MBがC0000000Hからに出ててくれたらIPLを書くときにも使える予定です。出てるといいんですけどね。雰囲気としてC1000000H~のときは単にJB0とJB1をアドレスバスのbit 20,21に出してるだけではないかという気がするので、結構C0000000H~でJEIDA4カードの最初の16MB読める気がしてます。PHYSDUMP C0000000 と PHYSDUMP C1000000で同じ内容が出てくれれば大勝利です。
2020-09-16 09:57:16
>93
IPL1って、FMR-50系のIPLですね。
TOWNSはIPL4なので、IPL1と有るとブートの際のチェックでブートメディアとして認識しない様な気がします。
2020-09-16 10:13:46
実機とのデータ交換ですが、そう言えば私は230MBですがMOを持ってる事を忘れていました。
こちらも使えそうなので機会があればトライしたいと思います。
(ドライブもメディアもFD以上に手に入らないので新規で買い揃えると言う訳には行きませんが、機器を持っている人がデータ交換の手段として使うには良さそうです)
2020-09-16 10:41:53
>95
こちらでの結果は、FATフォーマットをしたCFカードをCFtoPCMCIAアダプタに装着した物を読み込むことが出来ませんでした。
使用したCFtoPCMCIAアダプタはバッファロー製BSCRCFAで、CFカードがバッファロー製RCF-X(32MB)です。
状況的にはT-MENU上からICメモリーアイコンをダブルクリックすると、時計アイコンとなったまま戻ってこない状態で、エラーも発生しません。
2020-09-16 22:42:32
早速実験ありがとうございます!それは興味深いですね。DiskBIOSの解析ではCIS情報が壊れているとすぐにエラーを返してあきらめてしまうはずなので、CIS情報は読めているのかもしれなくて、もしも内容が読めなくて全部FFとか00になっていてもエラーを返しそうなので、フォーマットが違うだけでCPUは内容を読めている鴨しれないですね。実機にPHYSDUMP.EXEを持っていって、C0000000H~とC1000000H~のダンプを見れますかね?コマンドから PHYSDUMP C0000000 みたいな感じでタイプすると使えます。
IPL1はFM-R系なんですね。起動中に「システムが違います」と出てたのはその影響ですね。メモリカードは先頭にジャンプ命令があって4バイト目にIPL1と書いてありますが、FDイメージ等を見ると、セクタ先頭にIPL4が書いてあって、4バイト目にジャンプ命令があるので、多分メモリカードイメージも同じように書けばSYSROMはIPLとして認識してくれる(多分B000:0000~に読み込んでB000:0004をCALLF)と思います。
2020-09-17 01:20:50
>99
PHYSDUMP.EXEですが、実機で実行しましたが無反応でコマンドモードに帰ってもこないので、CTRL-Cを押すとビープが鳴って暴走状態でした。
(PHYSDUMP C0000000 でも PHYSDUMP だけでも同じ反応でした)
MS-DOS6.2上にTOSをインストールしていますが、環境が影響しているかもしれません。
(素のTOSをCD-ROMより起動しようと思ったのですが、ドライブが不調で試せませんでした)
2020-09-17 07:42:56
あ、すみません。DOS6でEMM386が走ってるとプロテクテドモードに入れないので多分暴走します。了解しました。こちらも月曜にはメモリカードが届くはずなので、実験してみます!
もしも成功したらですが、現状ではWindows 10で1232KBフォーマットのディスクが作れないため、FDDが生きていてもCDが死んでいると起動ディスクを作れないという問題があるので(現にそういう状況で困ってる人から年に1~2回メールをもらう)、最初の目標はメモリカードから起動してフロッピーディスクをフォーマット、そしてRS232C経由で(気長に)ディスクイメージを流し込めるローダーを目指してみようと思ってます。
少しFDの起動プロセスを解析してみたのですが、MSDOS.SYSをロードした後でジャンプする部分を特定して、処理をいったん奪ってドライバをインストールできるといいのですがIO.SYSごとに場所が違いそうなので各バージョンごとに書かなくてはならなさそうでした。というようなことをやっていて、気が付いたんですが、うまくやるとCMOSが飛んでいたら自動的にSCSI ID0にドライブを割り当てて再起動するようなローダーを書くとCMOSが飛んでいても起動可能なハードディスクイメージが作れるのではないか、とかいろいろ想像がふくらみました。
2020-09-17 08:48:10
>101
そう言うことですか、了解しました。
モデル2(=HDDが無い)からCD-ROMを起動して、メモリカードを使用するようにする為に情報ディスクを作る所までやったので、続きはこちらの時間で夜になると思います。
それで上手く行かなければHCのCONFIG.SYSからEMM386を抜いて実験したいと思います。
長らく使用していたCRTモニターをLCDモニターに変えたのですが、LCDモニターの仕様範囲外の24KHzでも問題なくモデル2でのコンソール画面が見れるようになりました。
CRTの時はコンソールを使用するにはHCを使う必要が有ったのですが、CD-ROMが不調で今回のようなCD-ROMから起動したい場合はどうしようも有りませんでしたが、助かりました。(遅いけど)
あとは、SCSIのHDDをモデル2に接続するかどうかです。(SCSIのHDDが生きていればいいけど)
2020-09-17 10:07:33
なるほど!
2020-09-17 19:10:19
>101
モデル2での確認では、そもそもHCでフォーマットしてファイルの読み書きを確認したSRAMカードが認識できず、フォーマットを行うと最初の1度目は正常に完了したとの表示が出ましたが、ディレクトリを取るとエラー,その後はフォーマットもエラーとなるようになりましたので確認は出来ていません。
上記の確認後、HCで同じメモリカードを見るとファイルは存在しておりフォーマット出来ていないようです。
HCを使用しての確認では、EMM386.SYSをCONFIG.SYSより抜いた(REMを付けた)物でブートしてもPHYSDUM.EXEを実行するとハングします。(CTRL-Cを押してもビープは鳴らなくなりました)
その後、HIMEM.SYSやKKCFUNC.SYS,OAK関連を抜いた状態でも同じくハングします。
DOS6がいかんのかなぁ? 山川機長さんの確認を待って違いを考えましょうか。
2020-09-17 23:25:01
うーん、そうですか。うちの2MXでTownsOS V2.1 L20のCDからブートした場合はPHYSDUMP.EXEは普通に動作しました。TBIOSのヘッダとかスプライトRAMとか(コンソールモードだとテキストVRAM扱い)読めたのですが。DOS6と相性が悪いのかもしらんですね。しかしPCMCIAは無理でもSRAMカードであればモデル2でも認識できそうな感じがしますけどね。
ちなみに、さっきまでTICM.SYSを解析していたのですが、パラメータに/U0あるいは/t0としてユニット番号を指定するようになってるようなのですが、0番しか受け付けない模様でした。それで、もうひとつ考えたのがIO.SYSを読み込んでIO.SYSがMSDOS.SYSまでロードしたところでTICM.SYSをインストールして起動ドライブをICカードに変更してしまえばあとはやりたい放題ではないか、と、考えたのですが、TICM.SYSはドライブレターの指定はできないようでした。しかし、ドライブレターを決定している箇所を特定したので、そこを MOV AL,0FH とすることで強制的にPドライブにできることを確認しました。後の問題としては、TICM.SYSは鶏と卵問題になるので、INT 21H AH=4BH を使ってロードできないので、メモリをアロケートしてそこにバイナリをコピーして、Strategy, Interruptを順にコールということになりそうですが、このときTICM.SYSにCONFIG.SYSから呼び出されたと思わせる必要があり、ドライバのチェインに追加する必要がある(多分)と思うので難航するかもしれません。
2020-09-18 01:51:19
>105
かなり昔にモデル2でSRAMカードを読んだような気がするのですが、関係は無いと思いますがその時はもっと小さな容量の物だったと思います。
その後、あれこれやったのですが、残る手はCD-ROMを読めるようにするしか無いように思いますので、例のトリマ調整をやりたいと思います。
2020-09-18 09:48:36
津軽(v20200917)のDOS6環境でPHYSDUMPは正常に動作するので、DOS6の直接的な問題ではないような気がしてきました。
一つ言えることは実機で試したときはPHYSDUMPのタイトルメッセージさえ表示されなかったので、プロテクトモードに突入する以前で暴走していますので、FD経由で持って行った際にファイルが破損している可能性が有るかもしれません。(一応ファイルのサイズは同じ事は確認済み)
2020-09-19 07:15:06
了解しました。ただ、TownsのDOSはタイマー割り込みとかVSYNC割り込みとかを使ってテキスト画面を書き換えているので、最初のメッセージを書くINT 21Hが出てから、次の割り込みが発生する前にクラッシュしてしまうと文字は出ないので、プロテクトモード突入時にクラッシュしている可能性はまだありうる鴨しれません。
その後さらにいろいろ考えて、ドライバのインストールは大変だけどINT 93をオーバーライドするだけだったら安全なメモリ領域を確保するだけでいいのでできそうな気がしてきて、IO.SYSを読んだら大体MSDOS.SYSにジャンプする箇所はパターンがあるので検索して見つけられそうなので、ICメモリカードから起動→SCSI CD ROMのIO.SYSを読み込み→ローダーの後半にジャンプして戻ってくるようにパッチをあててIO.SYSにジャンプ→MSDOS.SYSがインストールされた後にローダーにジャンプしてきたタイミングでINT 93Hをリダイレクト→MSCDEXをインストール→本来のとび先にジャンプ、という手でICメモリカードからSCSI CD-ROM上のシステムを起動させられるのではないか、また、ICメモリカードにISOイメージを書き込むことでCD-ROMのリダイレクトでICメモリカード上のISOイメージから起動ができるのではないか、という希望を持ってます。TownsMENUってLZEXPとか使って詰め込むとFDからも起動できますよね。数メガはローダーやメニューで使うとしても10MBおあればレスキュー用TownsMENUを置くのは十分過ぎるスペースと思います。とりあえず、BIOS使わずにSCSIコマンドを撃つアセンブリコードを書いてました。実機でまだ試してないですが、津軽とUNZで試したら正しく読んでいるようなので、多分実機でも動きそうな気がします。これが実現したらCDもFDも死んでるTOWNSを起動できるようになるかも。すべてはPCMCIAのCFカードを実機がC0000000Hからにマップしてくれるかにかかってますね。あとデバッグするために津軽にSCSI CD-ROMサポートを追加しなきゃ。
2020-09-19 13:26:46
CFカード来ました。そして、やってみました。が、残念ながらさすがに甘かったですね。CF to PCMCIAアダプタを刺した状態ではC0000000H~出てくる値は変わるのですが、意味のある内容ではありませんでした。ひたすら
00 01 01 01 00 00 00 50 00 00 00 00 00 01 50 7E
が続くとか。ほぼ必ず16バイトごとのパターンになるのですが、カードを抜いて刺すと同じカードでも値が変わるようでした。ついでに、Towns上でフォーマットを試みたところCFカードがWindows上で読めたり読めなかったりするようになってしまいました。が、もともとカードが古いだけにもう劣化してたのかもしれません。しかし、こんなこともあろうかと2枚買ってあったので、もう一方は安定してWindowsで読めていますがやっぱりTOWNS上では読み込みはできませんでした。多分PCMCIA 1.0でも古すぎるんでしょうかね。
入手が難しいとは言ってもひとつ古いICメモリカードを手に入れて起動イメージをTOWNS上で書き込めばICメモリカードからの起動は実現できそうですが、これだと、公開しても鶏と卵問題になって、今でも割と普通に手に入る部品でFDとCDが死んでるTOWNSを救済するという目的には向かなさそうですね。残念。$60燃やしてしまった。
ひとつわかったことは、津軽上でTICMFMT.EXEでフォーマットして値を書き込んだICメモリカードイメージをCFカードにWin32DiskImagerで焼くと普通にWindowsからファイルが見えました。ただ、それは不安定になった方でやったので一瞬見えてまた見えなくなりましたが。ついでに、これを書いててひょっとしてと思ってeditdisk.exeでplain imageとして開いたらファイル見えますね。
ただ、今回得た知見から、外付けCDのIO.SYSを直接読み込んで起動するIPLは作れるような気がしてきました。これができるとV1.1用、V2.1用と別々の起動フロッピーディスクを用意しておかなくてもSCSI CDドライブからTownsシステムソフトウェアや直接CD I/Oを攻撃していないゲームなどは起動可能にできると思います。
というと、だれか外付けフロッピーディスクのエミュレータを作ってくれるとそこから起動できるようになったりするかも。なんかそれがいい気がしてきた。外付けフロッピーディスクコネクタって各モデル共通でしたっけ?あとピン割り当てって解明されてましたかね?誰かArduino Megaとか使ってTOWNSの外付けFDポートにつなげてディスクイメージを流し込むフロッピードライブエミュレータ作りません?
2020-09-20 05:49:34
外付けFDDコネクタのピンアサインは赤本の付録Aに掲載されています。
コネクタはおそらく全機種で共通なのですが、むしろこれが手に入るかどうか…
https://www.htk-jp.com/product/index.php?m=seriesOutline&ser_id=PCS
(TOWNS本体側は赤本によると PCS-E50LMD です)
同じ1.27㎜ピッチのよく似たSCSIコネクタとの互換性は不明です。
(外付けSCSI HDDを分解して入手した雌コネクタでは、少なくともそのままでは爪が邪魔でささりません)
2020-09-20 06:56:44
>109
FDDエミュレータの制作用意は有ります。別件でFM-7の外部FDDユニット(MB27611)を駆動させて吸い出そうとしている所ですが、それをFDDエミュレータに仕立てることは可能だと思います。
ArduinoではCPUの処理能力的に無理があると困るので、TEENSY3.6を使用しています。
外部FDDコネクタはpinさんの仰る通り本多通信のコネクタが入手難ですので、本体コネクタに繋ぐ方が良いと思います。(機能的にはどちらも同じような物なので)
2020-09-20 09:01:32
うーん、コネクタの入手が難しいですか。一応、目指してたのは本体無改造でCDとFDが両方死んでるTOWNSを、なるべく安価に復活させるという目標だったのですが、なかなか難しいですね。フルに1232kBのフロッピードライブのエミュレートができれば既にYSSCSICD.SYSを組み込んだディスクイメージをエミュレータ上で作成すればSCSI-CDからTowns SYSTEMを起動してCMOSの設定などをしなおすことができるようになっているので、新しいブートローダーを開発する意義はあまり無いかもしれませんね。いや、だけど現状だと例えばVINGBIOSが必要な場合とかディスクを分けなきゃならなくなってるからユニバーサルに起動できるブートローダーを書く意義はあるかな。Windows上でフロッピーディスクを1232KBにフォーマットできるとまだいいんですが、最近TownsのFDが生きててもそもそも1232KBフォーマットのフロッピーディスクが生産できなくなってしまったんですよね。なんにせよ、とりあえず津軽にSCSI CDドライブサポートをちょっとずつ追加してます。
2020-09-20 11:21:24
>112
FDDエミュレータ自体は内蔵でも外付けでも同じですので、コネクタを持っている方は外付けに出来るように結線情報を公開すれば良いかと思います。
そういう意味ではFDDのエミュレータであり、且つ、FDDを駆動する側の機器でも有る物を作れれば(FDX68がまさにそういう物ではあるのですが)良さそうです。
2020-09-20 13:17:36
FM-7用のRS232Cカードを作ったときはMouserからFCNコネクタを買うことができたので、ここで売ってないかと思いましたが売ってませんでした。残念。いや、仮にあっても比較的手に入りやすい部品で瀕死の実機TOWNSの救済というコンセプトには合わないですね。一応、PCMCIA路線も簡単にメモリカードを生産できそうな方法が見つかったら試してみようと思います。PCMCIAコネクタは売ってるんですよね。というか、たんにピンのピッチが短いだけでただのRectangular Connectorですね。差し込んで線を引き出す仕組みさえ作れればエミュレートはFPGAで案外簡単そうに見えました(https://www.simms.co.uk/wp-content/uploads/2015/09/PCMCIA-JEIDA-SRAM-Card-spec_V10_-2014_11_03.pdf)。問題は左右に貼り付けるガイドレールが生産できんですね。でもArduinoだと圧倒的に反応が間に合わなさそうだしな。引き続き考えよう。どうせFPGA使うんだったら、究極の目標の横置きTOWNSのCD-ROMのピンの信号を解明してCDドライブエミュレータを作りたいんですよね。ロジックアナライザまで用意してあるんですが、時間とテスト環境を展開する場所が問題です。
とりあえず津軽上ではYSSCSICD.SYSを組み込んでFDで起動してSCSI CD-ROMのTownsOSを立ち上げることができるようになりました。興味深いことがわかって、どうやらTownsOS V2.1 L20のRUN386はCDからEXPファイルを読むとき、freadを介さずに直接MODE1READをCDCに送ってるようです。なぜわかったかというと、cdrom.cppでMODE1READがDrive Not Readyのときもエラーを返さないようになってたもんで、内蔵CDの方からEXPファイルを読み込んだと思い込んでクラッシュしてました。どうやらMODE1READがエラーになったらfreadを試すようです。CD-ROM BIOSなどはMODE1READを出す前にGETSTATE (LinuxのヘッダでSETSTATEとなってるからcdrom.cppの中もそれに準拠してみたけどどう考えてもGETSTATE。気持ち悪いから後で名前変えよう。) でDrive Not Ready, Disc Changedなどをチェックした上でMODE1READを出してたのですが、RUN386はいきなりMODE1READを出していました。こんなこともエミュレータで追ってみないとわからないですね。MODE1READもDrive Not Readyエラーを返すように修正したところ実機と同じような動作になりました。
2020-09-21 02:50:10
>114
残念ながら私は所有していませんが、樹脂部品であれば3Dプリンタで作成出来ますね。(或いは、3Dプリンタのプリントサービスを利用するかです)
外部FDD用のコネクタは一般用途での流通量は多くはなく、主に産業用として流通は今も有るようです。
ミスミではコネクタ付きケーブルの作成サービスが存在しますが、個人は利用できなかったと思いますので多くの方が利用できるサービスでは有りません。
それであれば内部FDDコネクタを利用する方向で考えた方が良いかもしれません。(400~500mm x 2程度の延長であれば信号のスピードも遅いので問題ないと思います)
2020-09-21 23:51:23
とりあえず、FD0~FD3どれでも起動できるブートローダーのイメージができれば、誰かがなんとかしてくれるでしょう、という他力本願でIPLが作れるかの実験を始めてしまいました。どうもB000:0004にジャンプしたときのBHがユニット番号を表しているような。まず字が出ないとどうにもならんだろうと思って、画面に15色で "TEST IPL" とメッセージを書くだけのIPLを作ってみたんですが、これ、行けますね。最初のセクタにIPL4に続けてコード書いておくとそこに飛んでくれるので。HDイメージにするときは、最初のパーティションをブートローダー用にして、同じドライブ上のパーティションから起動するか、あるいは外付けCDから起動するか選べるようになるといいですね。とりあえずはFDイメージか。起動画面に青森県のマップを表示しよう。
2020-09-22 10:43:07
なお、救難ブートローダープロジェクトは↓でやってます。MASMとHigh-Cと386ASMを使う環境があればビルドできます。
https://github.com/captainys/FM/tree/master/TOWNS/IPL
2020-09-22 12:09:03
削除済
2020-09-23 11:47:36
>>118
SPAM来るからメールアドレスは安易に書かないほうが良いような……。
2020-09-23 22:56:16
>>119
そうですね、しかも自分のではなく人さまのアドレスを書くとは。 軽率でした。
一旦削除して再書き込みをしておきます。
有り難うございます。
2020-09-24 00:22:25
>116
シリーズのどこまで有効なのか判らないのですが、TOWNSのIPL読み込み直後の各レジスタの意味合いは下記の通りです。
・AXレジスタ
1MB以下の物理メモリの装着状態をビットイメージで表現(ビットONでメモリが存在)
b0→0x00000000~0x0000FFFF
b1→0x00010000~0x0001FFFF
・ ・
・ ・
b15→0x000F0000~0x000FFFFF
・BXレジスタ
ブートデバイス種
BL → 0x01=HDD, 0x02=FDD, 0x04=IC-CARD, 0x08=CD-ROM, 0x80=CXが有効(※詳細不明)
BH → ユニット番号(FDならドライブ番号,HDDならSCSI-ID,IC-CARD or CD-ROMなら意味がない)
・FLAGS
全ビットクリア状態
・その他
AHにエラーコードを設定してキャリーフラグを立ててfar RETすると次のデバイスからブートしようとする
※情報源 : Yukio KATOHさん FDIPLTソースファイルより
2020-09-24 00:24:09
CRTCのふるまいをモデル化すべく実機(MA)で調査を進めていたのですが、
高解像度機では(それとも一定の機種以降?)CR0の下位4ビット(CL0, CL1)は何を設定しても表示には影響しませんでした。
(赤本のレジスタセット28番で実験)
ありそうな話としては、新CRTCで従来のCRTCの動作をシミュレートしているせいでしょうか。
ここを変えることでVRAMからのデータ供給頻度とCRTへの出力頻度を相違させることができ、壊れた表示の周期に
内部構造の情報があらわれるかとも思ったのですが、なかなか思ったようにはいかないものですね。
2020-09-24 01:30:59
>122 pinさん
実は初代からCRTCにも(無意味に)設定値があるだけでビデオ出力制御レジスタ00(でいいんだっけ?)のほうの設定が優先される可能性はあります。
あと、MX/MAはMF(Fresh)/ME以降の中解像度機と違い、スキャンコンバータを切れば4種類のドットクロック設定もきちんと反映されるので(MF/ME以降の中解像度機は2種類のみ)、新CRTCに従来のCRTCが内包されているともされていないとも言い切れないのですが…やたらと画面まわりの制御用と思われるチップが増えているのだけはわかります(ぉ
2020-09-24 09:38:14
こちらの『雑談スレッド』がICメモリカードやCRTCの話題に埋め尽くされるのもアレなので、ハードウェア解析・考察スレッドを別途立てました。以上です。
2020-09-24 09:41:53
お久しぶりです。
津軽への質問はこの辺で宜しいでしょうか。
日本語キーボードで"keyboard translate"コマンドでモード移行した状態でエスケープキーを押そうとした場合、ESCを押しても反応しないのですが、translateモードでESCを入力する方法はありますでしょうか。
Directモードでチルダキーとして@キーでESC相当になるのは承知していますが、translateモードで毎回モードチェンジするのは厳しいです。
起動パラメータに指定したいくらいなのですが
2020-09-28 05:03:50
すみません途中で送信してしまいました。上記の件、ESCに割り振るという案はどうでしょう。Breakはまず使わないですし。
ファイル操作にDOSのファイラを使っているのでどうしても引っかかっています。
以上、ご検討お願い致します。
2020-09-28 05:09:20
おおなるほど。うーん、BreakはF-BASIC386で使ったりします。ただ、どちらの場合もESCとBreakが両方出ても困らない気がしてきたので、Translation ModeではBreakキーとESCキーを両方押したことにしてみましょうかね。多分Breakが効く状態ではESCは効果が無くて、ESCが効く状態ではBreakには効果が無いのではないかと思います。。。。。
ここまで書いてF-BASIC386のプログラムでESCを待ってるやつがあったらESCを押したら止まってしまうということに気が付いた。いや、けどESCを使うようなBASICプログラムだったら多分DIRECTモードで使っても大丈夫かな。とりあえずやってみて、あまりよくないようだったらパラメータとコマンドを追加しましょう。
2020-09-29 21:51:04
>>山川機長さん
ありがとうございます!
2020-09-29 22:26:24
とりあえず、リリース出しました。TranslationモードでESCを押すとBreakとESC両方出るようになりました。
2020-10-01 09:30:34
>>山川機長さん
無事ESCキーでESC入力ができるようになりました。
ご対応ありがとうございます。
2020-10-01 19:05:20
F-BASIC386を使ってESC入力って普通にあると思うので(そんなツール昔作ったことある)、
Breakには、可能であれば Pauseキー を割り当てたほうが良いかと思います。
2020-10-02 12:08:36
なるほど、そうでしたか。うーん、これはオプションでDIRECTモードをいくつか用意しようかな。ESCキーがESCになるモード、BREAKになるモード、ESCとBREAK両方出すモードとか。今周りにあるキーボードを見回してみたのですが、Pause/Breakがついてるのがひとつしかありませんでした。そして日ごろ使いのキーボードにはばっちりついてなくて。
2020-10-02 23:50:20
BreakはF-BASICで必要でしたか。
そういえば先日購入したグローバルモデルのキーボードにはPause/Breakキーがありませんでした。日本のキーボードとはこういう差があるんですね。
トランスレーションモードは日本語キーボードが想定されていると思うのでBreakをPause/Breakに割り当ててもいいかと思うのですが、
キーボードオプションが指定できるようになるのでしたら、ついでにトランスレーションも加えて頂けるとCUI派はバッチに書けて便利だと思うのですがいかがでしょう(^-^;
2020-10-04 15:35:26
そういえば、ぜんぜん関係ない話ですが、Towns System Software V1.1 L10のデモ、Towns ILLUSIONのBGMなんですが、あれって誰が作曲したんでしょうね?結構気に入ってて仕事中のBGMにかけたりします。
あのTowns ILLUSIONの3Dグラフィックスは、富士通が自分の3Dエンジンは持ってなかったと思うので、Polysysを開発してたT&Eに外注したのではないかと推測していて、海中のシーンはおそらくAfterburner作ってたCRIに外注したのではないか、と見ていたのですが、津軽を作ってみたら海中のシーンはスプライトを使ってないことがわかってAfterburnerとは違うコードですね。むしろ遥かなるオーガスタの木々のコードに近い鴨しれません。ということで今は全面的にT&Eに外注だったのではないか、と推測しているのですが。富士通の関係者の方がいたらわかると思うのですが。TOWNSで自分のフライトシミュレータを書きたいと思ってた僕は目の前にいきなり目標ができてしまったデモでした。何回も再生した記憶があります。(そして今も津軽のユニットテスト流すと毎回流れてる)
2020-10-06 02:29:56
>134
随分と懐かしいお話ですね、私も最初にモデル2を買った時に何度も見ていました。
MXやHCを買った時も最初に見るのはTownsILLUSIONだったのを覚えています。
FM-77AVのデモはHummingBirdSoftだったと思いますが、TownsILLUSIONはT&Eだったのだろうか・・・・
2020-10-06 07:31:32
あ、間違ってキーボードの件ブートローダーのスレッドに書いてしまった。一応、TRANS1, TRANS2, TRANS3とモードを3種類にして、起動パラメータ/GUIでも選べるようになりました。
ちなみに、ここ数日MSDOS.SYSの逆アセンブルを読んでますが、入りのところは、MicrosoftがGithubに公開してるMS-DOS V2.0のソースとほぼ一致ですね。V3.1まで公開してくれればと思いますが。果たしてそういう日が来るかどうか。他機種用の例えばPC-98用とかIBM用のMSDOS.SYSでどこまで走るか見てみたいところですね。MSINIT.ASMのDOSINITに対応する部分を見た感じでは、8086を前提に作ってるので例えばビットシフト命令とかわざわざいったんCLにシフト回数を入れてSHLするとかしてるし、ジャンプテーブルのセグメントだけ初期化するために@@: STOSW, ADD DI,2 LOOP @b なんていうのは、REP STOSD としてしまえるので386を前提にして書けばもっと効率よく書けそうだと思いました。またメモリ搭載量が小さい場合に対応するために血のにじむような苦労をしているように見えるのですがTOWNSで走ればいいだけだったらDOSが1MB使う前提に書いてもいいので、そういう血のにじむような工夫は無くても書けそうな気がしました。IPLを工夫すればROMドライブのやつを自作に置き換えることもできるので実機でもパフォーマンスが上がったりして。とりあえずプリンタの心配はしなくてもいいし、うーん、たかが28KBのバイナリなんだよな。仕様が完全にわかれば自分でも同等なものが書けると思うんだけど。V3.xの逆アセンブルとか誰か既にやってそうだなあ。コンピュータクラブの人に聞いてみよう。
2020-10-07 21:57:07
>>136
無茶苦茶ありがたいです。感謝感激(o_ _)o))
(これでバッチ起動のいろんな環境作って遊べそうだなー)
2020-10-07 23:37:17
>135 WINDYさん
TownsILLUSIONはT&E SOFTですね。実行ファイルに書いてありますw
2020-10-11 14:19:06
なるへそ
2020-10-11 15:31:44
>138 りうさん
わざわざ有り難うございます。 書いてあったのですね。
しかしまあ、コードの構成から開発元を推測するとは・・・・ すげぇとしか出ません。 → 山川機長さん
2020-10-11 17:04:34
>りうさん
おおそうでしたか!やはりPOLYSYSを使ってたんですね!なんかすっきりしました。あの曲名と作曲した人もどこかに書いてあったりして。さすがにそれはないかな。
2020-10-12 08:29:25
今HR見てたら電源ボタンのすぐ左に赤外線のレセプタのカバーっぽい黒い部分があることに気が付いてしまったんですが、HRって赤外線センサーなんて積んでましたっけ?MXだと対応する箇所は普通に白いプラスチックのカバーになってますが、赤外線だったらどっちも通しそうですね。
2020-10-15 10:10:52
良く覚えてないのですが、Wikipediaには白TOWNS(MA/ME/MX世代~)の項目に"チューナーカードのリモコン受信口は塞がれた"とあります。
チューナーカード(FMT-416)を増設スロットに挿した際に使用されるようです。
2020-10-15 15:02:55
>142 山川機長さん、143 WINDYさん
某pediaはあまり信用しないほうがいいかと…。
WINDYさんの仰るとおり、HR/HGの電源ボタンと内蔵マイクの間にある黒い窓はチューナーカード(FMT-416)用赤外線受光部です。
本来UX用として出たオプションだったはずなのですが、UG/URではCD-ROMドライブ右側のインジケータパネルに組み込まれ、HR/HGでは黒い窓が付いている…という感じです。
某pediaには「MA/ME/MX世代~」とあるそうですが、ほぼ色を変えてチューナーカード用赤外線受光部を塞いだのがMX/MA、そもそもフロントパネルのデザイン・設計からを変えたのがME/MFです。
なお、テレビチューナー付き(ビデオカード機能なし)Freshの場合、Fresh・TVではハードディスク搭載部の右上あたりに穴を空けて半分無理矢理受光部を設置したのに対し、Fresh・Tでは再度フロントパネルのデザインが改められ、ME/MFで内蔵スピーカがあった位置の下に受光部が設置されています。Fresh・Tのフロントパネルの設計は同機の後継機であるテレビチューナー付きビデオカード内蔵のFresh・ET/FTにも引き継がれています。
2020-10-15 18:30:36
おおなるほど。そういうことだったんですね。ということは、これを使って何か遊べるようなことは無さそうですかね。
2020-10-16 03:48:21
今日この動画見てたんですが、
https://www.youtube.com/watch?v=6F-K1e1rj0I
非常に興味深いことに22分付近、Chase HQのところで、エンジン音にノイズが乗ってるんですが、これが津軽のPCMエミュレーションでバンクのトランジションがうまくエミュレーションできてなかったときに出てたノイズと完全に一致してるんですね。でも、2月13日のビデオらしいので津軽を使ってビデオを作ったというわけではないのは間違いないです。2月13日は、開発開始からまだ一か月経過してなくてOAK0.SYSを動かそうといろいろやってた時点でChase HQなどまったく動く状態ではなかったですね。FreshだとPCMの処理に何か違いがあるのでしょうか。MXだとこのようなノイズは出てなかったように思います。
しかしこのビデオ、Freshなのに全般的に動きがもっさりしてますね。本人はFAST Modeがあることを認識しているようなので(Shooting Townsのナレーションで触れている)、まさかSLOWモードで録画したということは無いと思うのですが。
2020-10-16 08:57:30
>145 山川機長さん
その役割は7代目Freshの第2世代(ややこしい…)の時に出たワイヤレスコマンダーが担っていると思います。
ただ、ワイヤレスコマンダーは富士通提供ライブラリがテレビやビデオのリモコン機能専用なので、Zaurus(シャープ)との連携の仕方などがいまいちよく分かりません…接続ポート自体はMSX規格のジョイスティック端子(FMV-TOWNS用「ワイヤレスコマンダーV」/「IRコマンダー」ではシリアルポート接続に変更)なので、ライブラリを解析してどう制御すればいいのかがわかればFM-7シリーズでも使えるかもしれませんが。
そういえばモデルHC本体に付属していた「FM TOWNS拡張計画」だったか何かの初版にHR/HG/MX/MAのリモコン受光部でデータ通信ができるとか訳のわからないことを書いてあったんですが、2版目からは削られているらしいです。
2020-10-16 13:44:16
ワイヤレスコマンダー・・・ 持ってます。
実家に有るので遊ばれるのであれば付き合いますョ ただ、1台しかないので相手をどうするかが問題では有ります。
IRのLEDでもArduinoから光らせてシリアルデータを遅らせることは容易に可能です。
2020-10-16 14:23:56
実家にあるのは頼もしいですね
バッキバキに使っちゃって下さい(*´▽`*)
2020-10-16 20:01:08
それって、どのぐらいの解像度で信号出ますかね?どのぐらいの解像度が必要だったかソース見ないと忘れてしまったのですが、それを使うと、TOWNSをFM77AV/AV20/AV40のリモコンキーボードとして使うプログラムが書けそうですね。まさに、老々介護!それができたら楽しそうですね。ただ、普通のリモコンより少し高い解像度が必要だったように記憶しています。1ビットが平均1msだったかな?36KHzのmodulationで1ビットがパルス4回とかだったような気がする。しかしI/Oはライブラリを解析しないとわからんですか。それってHigh-Cマルチメディアキットに入ってましたかね?
2020-10-16 22:41:52
>150 山川機長さん
High C マルチメディア開発キット V1.7L13にはライブラリが入っていることを確認しています。
FM77AVシリーズのワイヤレスキーボードとして機能させるとかお互いにワイヤレスコマンダーをつないで通信するとかのネタはユーザーフォーラムになった後のFTOWNSのRTCでもいろいろと話題にはなったのですが、誰も作りませんでした。w
2020-10-20 17:05:20
おおそうですか!それだと津軽で動作を見れますね。十分な解像度が出るようなら老々介護プログラムが書けると思います。ジョイスティックポートに信号が出てるようなら互換ハードは作れると思います。うーん、この間Arduino用に書いたFM77AV赤外線キーボードエミュレータのコントロールプログラムをCで書いておくべきだった。大学の物置とかにHigh-C++落ちとらんかな。
2020-10-22 01:06:47
雑談というか余談です。
ユーザーフォーラム版FTOWNSには初期を除くベンダーフォーラム時の2フォーラム体制を維持(会議室は再編成)した際のユーザーフォーラム(FMTOWNS Multimedia Forum)と、そのあと1フォーラム体制に規模を縮小してフォーラムマネジャーも交代した後のユーザーフォーラム(FMTOWNSフォーラム)があるのですが、1フォーラム体制の時のフォーラムマネジャーは実はベンダーフォーラム当時の絵画喫茶(ふり~はんど)で「うぇいとれす」をつとめてた「あや」さんでしたw
2020-10-23 05:32:54
ワイヤレスコマンダーは残念ながらまだ発見できていません。 代わり(?)にCyberStickとTownsMXをサルベージして参りました。
MXはCMOSが飛んでいるので、電池の交換とドライブ構成から行う必要が有ります。 CD-ROMの調子も良くなくてFASTモードでは読み込みが正常に行われない様ですし、互換モードでも成功率は低い様子ですので、SCSIからブートする事になりそうです。本当に助かります。
2020-10-27 09:06:54
ブートローダーで一台でもTOWNSが救えたら作った甲斐がありました。現在ハードディスク用ブートローダーを既存のハードディスクイメージの後ろにひっつけるスクリプトを書いてテストしています。津軽上の実験ではCMOSが飛んだ2Fを仮想ハードディスクだけで外付けCDドライブも使わずに復活させることに成功してますが、まだ実機の起動プロセスと何かが違ってる部分があるようなので実機であっさり成功するかどうかはやってみるまでわからんですね。これがうまくいったら、普段使いのハードディスクイメージの後ろにひっつけたものをSDカードに焼きSCSI2SDなどを使って実機を復活させることができて、しかもそのまま継続使用可能(困ったらまたブートローダーから復活させる)になる予定です。
ワイヤレスコマンダーは、僕の環境でやろうと思ったらどうせ自作が必要になるので、そのうちワイヤレスコマンダー再生産プロジェクトをしましょう。単純にCOM信号でOn/Offを出してるだけだったら簡単な赤外線LEDの回路で済むかもしれないですが、そこまで甘くはないですかね。
2020-10-27 10:43:09
引き揚げてきたMXは結構重症で、内蔵CD-ROMはほぼ使い物にならない状態,FDDはドライブ0側が故障,HDDは認識出来ない状態でした。
取り敢えずバッテリーホルダの入手から順に行っていこうと思いますが、HDDは今更SCSIのHDDやIDE→SCSI変換も入手が困難なのでSCSI2SDと同様な物を作る事を考えています。
ワイヤレスコマンダーは何処に行ったのやら・・・ 購入時の外箱は有ったので実在することは記憶も合わせて間違いないのですが・・・ 持ってきてるのかなぁ?
見つかったらハードウェアの解析もやりますね。 どうせならUSBで接続できるようにして再生すればMacやWindowsとの通信にも使えるようにできればと、妄想が膨らみます。
2020-10-28 08:06:04
FDD0が故障は結構いたいですね。でも、0と1を交換すればなんとかディスク1枚のものは起動できますかね。
ところで、まったく関係ない話なのですが、ふと初代TOWNSのモニタのダンパーワイヤー線のことを思い出して、そういえば、TOWNSのモニタはトリニトロン管になったからダンパーワイヤー線が見えるは正常で故障じゃないとかそんな話をしたもんだったなあ、と、思っているうちに意味もなく津軽で再現したくなったのですが、あれって画面のどの辺に入ってましたっけ?下から3分の1ぐらいのところだったように記憶してるのですが。でも、ピクセルの角が見えるのに感動しましたよね。(同意を求めてどうする)
2020-10-28 10:03:26
>157 山川機長さん
FDDは仰るように#0と#1を暫定的に入れ換えました。 元#1のFDDも汚れやホコリが酷いので何時までもつか不安ですが、そのうちジャンク品に置き換えようかなと思っています。(MXのFDDはHCとは違い、電源が34pinのコネクタに入っているタイプなので魔改造が必要ですが)
モニターのダンパー線は記憶では下から1/3位の所に入っていたような気がします。(FM-DP532)
モニターのサイズやタイプによってはダンパーの数や位置は異なる事が有るようですのでUX等の一体型で型の小さいモニターはどうだったか判りません。
実測で計ってみたいような気がします・・・・ でも、うちのモニター(DP532)はパチパチと内部から音がするので怖いのです(故障が)
もう何年も通電していないので放電してるから、空けて掃除をしたら直るかな?
因みに当時は「ブラウン管はトリニトロン管であるべき」とまで思っていましたのでテレビもSONY製でした。(汗)
ついこの前まで使用していたEIZOのモニターもトリニトロン管でしたね。
2020-10-28 16:06:01
了解しました!大体下から3分の1ということで大体合ってそうですね!というわけで、早速、津軽史上最も意味が無いと思われるダンパーワイヤー線を表示するオプションを追加しました!今日の晩のリリースから使えるようになります。僕も純正モニタは大学に置いてあるんですけどね。今年は出番が無くなってしまいましたが年に一度のイベントのときだけ使うことにしてます。
2020-10-29 01:02:17
ああ・・・ ダンパーワイヤーだ。懐かしい 何か良いですね、雰囲気が出ます。 後はスキャンラインとオーバースキャンが有れば完璧ではないでしょうか?
ローレゾモードの1ドットずれも確認できました。
2020-10-29 08:00:43
おおなるほど!15KHzモードのスキャンラインだったら1ピクセル幅でピクセルを暗くすれば雰囲気出そうですね、ということで、やってみたのですが(ついでに2フレームごとに奇数ラインと偶数ラインを入れ替えてみた)、いまいち雰囲気出ませんでした。Windowsが勝手にWindowにスケーリングをかけてしまう(他のOSでも多分同じ)影響で、ただ、変なのは1倍以上であれば描画されないラインは発生しないと思うのですが、ところどころ暗い線が見えませんでした。多分スケーリングがなんか変なことしてると思うんですよね。一応、-SCANLINE15K オプション使えるようになってます。
2020-10-31 09:24:26
実家に保管してあった「Music from Ys」のLPレコードが処分されてしまったらしい。ここ十年ぐらいで最大級に凹む。。。。。。
2020-11-04 11:52:11
ぎりぎりで処分免れました。お騒がせしました。
なお、(ついでに)津軽でベストプレイ・ベースボールが動くようになりました。ENTER命令の実装を間違ってたというか無限ループになってた。
2020-11-05 08:56:28
貴重なレコードが処分されていなかったのは何よりです。
私はFM-7のテープ版ソフトが全て処分されていました。 泣けました。
妻は文庫本や漫画が大量に処分されたようで・・・・ 実家はヤバいですね。
2020-11-06 23:23:15
https://github.com/yas-sim/floppy_disk_shield_2d
なにやら面白そうな物が・・・・ 書き込みには今のところ(?)対応していないようですが、キャプチャ→modifiedD77ファイルを作成できる様子です。
プロテクト込みで保存するのが目的だそうで、なにやら思想的に類似点がありますね。 →山川機長さん
2020-11-16 13:48:17
それおもしろそうですよね。コピープロテクトはゲームの保存にただの害だと思ってたんですが、コピープロテクトを解除するついでにデモを仕込む文化が始まって今ではデモ自体が文化になってるという話を聞いて、今ではコピープロテクトも次の世代に残したい技術遺産みたいに思います。考えてみるとあのいたちごっこもそれはそれで当時の時代を彩っていたような。
ちなみに、デモといえば今週末アメリカ東部時間の金曜と土曜(日本時間だと土曜と日曜)、毎年恒例のDemosplash 2020があります。今年は残念ながら全面的にオンラインになってしまって、手持ちのFMシリーズを展開して展示はできなくなってしまったのですが、デモ、チップチューン、その他プレゼンテーションなど予定していますのでよかったら http://demosplash.org から見に来てください。
2020-11-18 01:42:49
取り敢えず手元にTEENSY3.5が有るので、似たようなものを作ってみようと思います。
4MHzでサンプリングするとFDが300rpmなので800Kビット=100KバイトなのでTEENSY3.5のRAMに入りますので、1トラック毎にSDカードに保存出来そうです。
デコード/デコードもTEENSY上で行えれば最終的にはFDDエミュレータが出来そうな気がします。
コピープロテクトは正当な報酬を得る事に対する自衛が生み出した産物ですので悪と戦った武器であり楯でも有ると考えています。
コピープロテクトも含んだ物が1つの作品であると考えると、それを解除したものはオリジナルでは無くなるとも思いますのでイメージ化する際にはプロテクトも含む方が良いのは確かですね。
Demosplash 2020は、是非見に行こうと思います。(英語は解らんけど 汗)
一時期海外のデモが流行った時に驚愕したのを覚えています、AmigaやATARIは触る機会が無かったので技術的にどうなのか判断できなかったのですが、PCのデモは98やTOWNSとスペック
的にそう変わらないので、正直「凄いなぁ」と感心したものです。
2020-11-18 11:57:17
>誰となく
実FM音源(代表的なものはSCCI,G.I.M.I.C.,C86BOXあたり)にしろプロテクト込みのフロッピーディスクイメージ(代表的なものはHxC/KryoFlux系(APIはDLL経由),FDX68(APIが特にあるわけではない)あたり)にしろ、規格が乱立することはエミュレータ開発者に負担をかけることであり、あまり望ましいものではないと考えています。それだけです。
2020-11-21 19:30:51
そうですねえ、開発する方としては、とりあえず対応できそうなものは対応するという感じなので、無理そうなフォーマット対応のリクエストがあったら、「ごめん、無理」って言って済ましてしまうのですが、どっちかというとユーザの不便さの方かもしれないですね。
ただ、保存という観点では読める限りの情報を読んでおいてくれればあとは必要になったときになんとかする、とも言えるので、とくにTOWNS用フロッピーディスクタイトルについてディスクが生きているうちに少なくともD77化したいところですね。
昨日と一昨日Demosplashでした。今年は全面オンライン開催でしかも各自ばらばらの場所からライブキャストになったので、途中アクシデントで穴が空いたとき僕がレトロゲームでつなぐという予定になっていて、FM77AVの用意したネタを使い切ったときに備えてTOWNS 2MXでStrike CommanderとWing Commanderを走らせられるように準備していたのですが、結局TOWNSの出番はありませんでした。ちなみに金曜の(日本時間土曜)のふたつのレトロゲームのライブキャストは最初から予定されていて予定通りだったのですが、土曜(日本時間日曜)のX68KとMSX2のライブキャストが途中で配信担当のネットが切れるというアクシデントがあって、急遽切り替えて僕がFM77AVで25分ほどつなぎましたね。おもしろい経験でした。
ですが、我がYM2612(津軽弁)の音と本物YM2612の音と比べると、津軽弁はやや音に切れがないですね。実機の方がシャキシャキしているというか。あの差はどこから出ているんだろう?YMチップは深いフィードバックかかったとき、わざと発散させてノイズを作っているようなので発散の仕方が合ってないのだとすると合わせこみは大変そうですね。あと、やっぱ486DX 66MHzは速いですね。津軽をあれに追い付かせようと思ったら、今から倍のスピードアップか。。。。
2020-11-23 08:18:46
>169 山川機長さん
D77(D88)フォーマットはプロテクト含めて保存するにはあまり向いていないフォーマットなので…時分秒プロテクトや意図的に一部をアンフォーマット状態にしている場合、GAP長の調整によるデータ詰め込み程度ならある程度対処できますが(XM7の新規ディスク作成機能は基本的な1トラック当たり1024バイト5セクタ 400KBを想定しているので、それを超えるフォーマットとなると改めてデータ領域の確保が必要です)、コロコロフォーマット(読む度にデータが変わる)などには対処できません。
あと、津軽弁と実OPN2系チップの音の傾向の違いですが、仰るとおりフィードバックを最大の7に設定してトータルレベルを上げた場合に意図したノイズ音にならずに何となく別のノイジーな音にきこえる感じがします。拙作のデータでもそれをやっているものがあるのですが、さすがにいろいろと権利関係がまずくて配布するわけにはいきません…すいません。
あと、津軽でハイレゾモードを有効にしている場合、なぜかTownsシステムソフトウェア V2.1L51のQuickTimeプレーヤーが1024×768ピクセルモードになって起動できず、そのままTownsMENUに戻ってしまいます。Unzでのハイレゾモード時の動作、および津軽でのハイレゾモード無効時は問題なく起動するっぽいですが、もしかしたらベースになっているMS-DOSのバージョンの違いから来る問題かもしれないので(ハイレゾモード無効時はCD起動で試しました)、もうちょっと調べてみます。
2020-11-23 11:58:40
170番の書き込みですが、「あと、」が2つありますね。失礼しました。
とりあえず津軽でのQuickTimeプレーヤーの追試を行なったのですが、現状ではTownsOSがDOS6ベースだとハイレゾモードの設定にかかわらず起動しないようです(実機でもメモリ実装容量が64MBを超える場合に起動できない問題がありますが、これは実はRUN386.EXEの隠しパラメータで認識メモリ量を制限することで実行できます。-MAXEXTMEM なんとか…だったかな?)。特にログにはエラーらしきものは出ていないので、もうちょっと続けて追ってみます。
…まぁ、TownsOS V2.1L51のQuickTimeプレーヤーはバージョンが古すぎるのですがw
2020-11-23 12:06:15
りうさん、
やはりフィードバックの問題が大きい模様ですか。僕個人的には、気に入っていて一時期着信音にも使っていたSuper大戦略のイントロが微妙にふにゃふにゃしてしまう問題と、Strike CommanderのBGMの音がやや歯切れが悪いというのがひっかかっているのでいずれなんとかしたいと思っています。ちなみに、津軽弁はこの先C++用のPLAY関数を実装して授業で学生に使わせようとかいかいうことを考えはじめてます。
なお、FM音源とPCM音源のボリューム問題ですが、一昨年書いたTOWNS用デモを走らせたら音が割れるような気がして、調べたら本当に割れていて+32767,-32768の範囲を超えてました。どうやら津軽弁の出力は下げて、もとのDirect Soundのボリュームを上げる必要があるようなので、そのように修正します。今音が割れてるやつがあったらこれで直る鴨。
かならず決まった位置でクラッシュするものがある場合は、それはデバッグのチャンスですね。QuickTime Playerは僕は使ったことないのですがTowns OSに入ってたんでしたっけ?
D77フォーマットに関しては、コロコロに関しては効率は良くないですが、同じ番号のセクタをひとつのトラックに複数書けるようなので、二度書いておいて読み出す方はもしも同一トラックに同一セクタが複数あったら比較して一致しないバイトは毎回乱数にするような対応が可能ではないかと思っています。我がFM-7/77実機を使ってRS232Cでイメージを転送するユーティリティはCRCエラーがあったセクタはデフォルト3度読みするようにしてます。この方法の難点は、Index Hole検出後n回Address Markをスキップしてから読むみたいなプロテクトに対応しようとすると競合するかもしれないという問題ですね。。。。いや、そうでもないか。Read AddressとRead Dataの順番によってやりようはあるのかな(また考えながら書く僕)。とはいえ、なかなかすべての条件を満たすのは難しいので、Raw Readを保存しておくというのはひとつの解決策かもしれないですね。
2020-11-24 03:52:30
>172 山川機長さん
QuickTime Playerですが、170で書いた通り、Townsシステムソフトウェア V2.1L51に入っています(アイテム登録はされていないようなので、ファイル名を挙げておくと\T_TOOL\PLAYER.EXPになります)。
あと、実際にD77という拡張子のまま津軽側で独自拡張されてしまうと、私はともかくとして原作者のPI.さんにもご迷惑をおかけしそうなので…。
2020-11-24 13:44:19
プロテクト情報を含んだイメージファイルについては、"D77"と言う拡張子は使用すべきではないと私も思います。
元のmodifiedD77ファイルではD77フォーマットの未使用部分を利用して拡張されていますが、未使用部分についての取り扱いが各エミュレータにより異なる可能性も有りますし、例えD77イメージを使用するソフトが全て(完全に)動作したとしても使用者ならびにエミュレータ制作者の混乱の原因となると思われます。
2020-11-24 14:22:14
おおなるほど。D88→D77と来たから、拡張したものを別にするんだと、D386ですかね?4文字拡張子がやや気持ち悪いですが、D86にすると8086と思われそうだし。ただ、TOWNSの場合今のところFM-7時代のようなえぐいプロテクトは見つかっていなくて単にセクタが多い程度だけみたいなので、TOWNS用に拡張は必要ないような気もしています。いずれにしてもすぐにはやらないですけどね。
2020-11-24 21:38:43
あと山川機長さんにご相談なのですが、ファイルセレクタのワイルドカードに*.xdf,*.hdm,*.d88等を追加していただけないでしょうか。無理強いはしないのでお願いいたします。
2020-11-25 07:13:31
おおなるほど!拡張子の追加は簡単なのでやりましょう!
ハードディスクの拡張子を何にしようかと考えていてとりあえず困ったときのBINにしているのですが、自分のディスクの中にはH0になっていたりHDMになっていたりするので、どれかに統一しようかと思ってるところなのですが。あ、ひらめいた!H77形式!いや、FM77用じゃないからやっぱりやめよう。
ちなみにWing Commanderの設定速度と最高速度を記録している箇所を特定できたっぽいので、ストライクコマンダーのようにスロットルレバーで速度をコントロールできるようにしてやろうと思ってます。こういうパラメータを探すメモリフィルタ機能が初めて役に立ちました。
2020-11-25 09:45:30
ハードディスクの拡張子はうんづが".H0"等ですが、中身は単なるRAWデータですよね。
津軽も今のところはヘッダーとかの付かないRAWデータですので、たとえ拡張子が違っても"BIN","HDM","H0"などが使えるわけですが,本来はこれらは同一の機能を提供するものですので統一されるべきだと思います。
しかしながら、使用目的が"FMTOWNSのHDDイメージ"であり、同じRAWデータでも他の機種のHDDイメージとしては使用できないことから拡張子により分ける必要も有ると思います。
使用目的が同じで内容が同じであれば、"うんづのHDDファイルと共通"と言うことを表すために、うんづの"H0"等に合わせておくのが無難だと思うのですが、どうでしょう?
2020-11-26 08:00:20
こちらは感謝祭の休日だったのでWing Commander 2を二周プレイテストしました。(あくまでもプレイテスト)
Wing Commander 2は1に比べて難易度がガクッと上がってますね。というか、敵機・味方機との衝突が多すぎ。オートパイロットにバグがあって、目的地に艦がいるとまっすぐ突っ込んで自機が粉々になってしまうことが何度もあったり、また、敵艦攻撃の指示"Attack My Target"を出しても通常兵器で敵艦を攻撃しようとしてウイングマンが自滅してしまうとか、後半のミッションでは指示自体に従わなって敵艦に自機だけで立ち向かわなくちゃならなくなったり、完成度が低いようですね。最終ミッション以外は一応タクティクスがあって考えて戦えば結構勝てるようになったのですが、最終ミッションだけは無敵モードを使ってすら自機がダメージを受けてしまって(爆発しないだけでダメージは受ける)対艦ミサイルを撃てなくなってクリアできなかったりするのは難易度調整に難があるように思いましたが、若かりし頃だったらもっと勝てたのかなあ。あ、あと後方銃座の操作で縦と横が同時に動かないという仕様になってて、それはさすがにあんまりだろうと思ったので解析して-APP WINGCOMMANDER2で起動するとパッチを当てて同時に動かせるようにしてしまいました。GOGのWing Commander 2も買ってあるんだけど同じ仕様なのだろうか。あの仕様だと爆撃機でほとんど勝てない。ときどきクラッシュしたのが津軽の問題なのかWing Commander 2の問題なのかはわからんですが。ときどきVM自体がクラッシュしたけど頻度が低すぎて原因の究明には至りませんでした。
HDDのイメージファイルですが、UNZのH0ってSCSI ID 0番のイメージという意味なのではないかと思ったんですが、同じHDイメージを違うSCSIIDにつなぐこともあるので、ちょっとこれを標準にするのはいまいちすっきりしないんですけどね。一応GUIの方ではH0~H3を含めて拡張子を選べるようにしてみました。そういえば、Pinさんがビープをつけてくれました。日ごろ読みやすいコードを書くようにと学生さんに言ってるものの、自分でうまくできてるだろうか?と、思っていたのですが、それなりに読めてるみたいで良かったです。
2020-12-01 01:40:08
訂正(かもしれない)。なんでWing Commander 2のラストミッションがこんなに大変なんだ?と、思って見なおしてみたらジョイスティックインテグレーションで出すマウスの座標が振り切ってませんでした。多分操縦桿出力が1割ぐらい違ってたのでこれだともう少し勝てるかもしらんです。今晩にも再度やってみます。
2020-12-01 02:07:03
WingCommander2、お疲れさまです。
難しかったと言う記憶が飛んでいるのですが、やり応えが有ったと言う記憶は有ります。
この前に動作確認でプレイしたときには散々な結果だったので腕が落ちているのは確かですね。(自分)
HDDのイメージファイルに関してはH0やH1の数字の部分は確かにSCSIのIDを示していますが、確かに拡張子に入れる必要もない(1番をSCSIの0番として使用しても問題ない)し、うんづでのHDDの指定方法からすれば必要のない番号だと思います。
敢えて言えば今のところそのようなTOWNSエミュレータは存在しないのですが、HDDイメージの保存されているフォルダのみを指定すれば自動的に拡張子の番号通りにSCSIを接続した状態とする事が出来る事くらいでしょうか?(それが便利かどうかは別として)
無理にうんづに合わせる必要も無いとも思いますが、理想を言えばうんづと津軽のイメージデータに互換性がある以上は拡張子を変える場合はうんづ側でも新しい拡張子に対応するようにしてもらうべきかと思うのですが・・・・ 暫く更新されてませんので望みは薄いのかもしれませんね。
そういう意味では津軽サイドではうんづと同じHxの拡張子を今はメインとして使用するが、別の拡張子を考えてうんづ側の動きによっては歩調を合わせて新しい拡張子に移行するのもアリだとも思います。
(あくまで私の思いや考えですので、"こんな考えも有る"程度に受け止めていただければと思います。)
前に紹介したfloppy_disk_sheldですが、ブレッドボード上での制作を始めました。
最初はyas-simさんの物と同等の機能を有する物を作成した上で2HD対応やエミュレータ機能の搭載を考えています。
本当はFDDからのReadDataをアナログ値で保存した方が良いのでしょうが、今はデジタル値でのサンプリングを目標にしています。
サンプリングも2HDの事を考えると4MHzでは心もとないので、6~8MHzでのサンプリングが必要なのかなとも思っています。
亀以下の速度でしか進まないのですが、ボチボチやっています。(汗)
2020-12-01 10:16:11
調子に乗ってWing Commander 2プレイ動画上げました。エンディングのスタッフロールに出演声優さんのリストがあるので貴重ですね。Wing Commander 2だとクリアしないと見えないだけに。Hironori Hirata Kilrathiとあるんですが、一人でキルラーの人達(猫達?)の声全部やったのだろうか。ん?Wing Commander 1って出演声優さんの名前ってオープニングのCreditに出てたかな?
https://www.youtube.com/watch?v=Pu4iL86IG_w
やっぱりジョイスティックインテグレーションがフルに振り切ってなかったのが難しさの要因で、直したらスラカス機を落とすのは割と簡単になりましたが、続く4機の迎撃機は苦戦しますね。でも修正前みたいに20回やったら一度ぐらいクリアできるレベルから2回に1回ぐらいはクリアできるレベルになりました。ということは、これに気が付くまでのミッションすべてで僕はものすごい苦労をしてきたんですね。多分、ジョイスティックの入力の最後の10%ぐらいで非線形に角速度が上がっていたのではないかと思います。二周やってしまったのでいろいろ作戦とかわかってきましたね。アステロイドフィールドで、アステロイドを盾にする戦法を上のビデオの中で実践してますんで、よかったら見てください。
HDDの拡張子は、まあ、妥協案は全部H0にする感じですかね。もっとももはや3文字拡張子にこだわる時代でもないので.TOWNSHDみたいにしてもいいかもしれないですが、僕もこれといって強く主張する案も無いですね。Floppy Disk Shieldは2HD版ができるといいですね。しかし、Arduinoは16MHzだから8MHzでサンプルするには2クロックで一度サンプルを取る必要があるのか。あ、でもその部分をシールドでやって8ビット単位でバスに出すのかな?そうしたら16クロックに一度で良くなる計算ですかね。どういう形式にするかとは別の問題としてTOWNS用FDアプリケーションのコピープロテクトを含めた保存ができるといいんですが。でもゲーム保存協会とかでは既にやってるのかな。
2020-12-01 12:37:48
プレイ動画を拝見させていただきました。 早々にキツイのを食らってレーダーが使えなくなったので辛そうでした。
"うーん、これはクリアしたのだろうか?"と思っていたのですが、デブリーフィングのセリフに覚えが有るような,ないような・・・これはもう一度やって記憶に残す必要が有りそうです。
FloppyDiskSheldの現在の方法では、サンプリングはデジタル値としてSPI SRAMに直接送り込まれていますのでArduinoには関係なくサンプリングレートで保存されます。
SPI SRAMは20MHzまでのSPI Clock品ですので20MHzまでは大丈夫なのですが、容量が1Mbitですのでサンプリングレートが4MHzで1トラック分しか入らない換算です。
今現在ブレッドボードで試しているのはArduino UNOではなく、TEENSY3.5を使用していますのでSPI SRAMに保存するのではなくTEENSY3.5内のRAMに流し込む予定ですがそれでもサンプリング周波数が8MHzを越える場合にはRAMの容量が足りなくなりますので、その場合はTEENSY4.1を使用するつもりです。(4.1も手元に有るのですが、5Vトレラントではないので面倒くさくて)
(TEENSY3.5 → [email protected],RAM128KByte,TEENSY4.1 → [email protected],RAM1024KByte・・・・ 4K円程度でこのスペックが実現できる時代なんですね。)
2020-12-01 13:52:27
なんと、600MHzのがあるんですね。学生さんが皆Arduinoを使ってる影響でArduino以外のは使ったことが無かったのですが、この冬に横置きTOWNSの内蔵CDコネクタの調査をしようと思ってたのですが、究極的にはロジックアナライザだとデータのモニタしかできなくてバイトデータを抜き出すことができないのでFPGAを検討していたのですが、こっちの方が良さそうですね。うーん、しかし5V未対応なのか。
プレイ動画について、コメントにも書いたのですが、ウイングコマンダー2は空中衝突(空宙衝突?)が多すぎるんですよね。正面から向かってきてる敵機と激突するならまだプレイヤーの責任と言えるのですが、このプレイ動画のようにまったくの視野外の敵機になんの警告も無く激突された上に大ダメージを受けるのはちょっとやる気を削がれますね。今のゲームでこれやったら相当叩かれそうですが、でも当時だとこの3Dグラフィックスと演出だけで感動したもんでしたね。ちなみに僕は当時既に部屋にはMXとDOS/V機が並んで置いてあったころで、Wing Commander II以降はすべてDOSで英語版をプレイしていたので、日本語版Wing Commander IIをクリアしたのはこれが初めてでした。TOWNS版Wing Commander IIは、当時富士通勤務だった友達に、TOWNS版のWing Commander II出たけど、BGMがオーケストラになってるか気になってるんだよね、と言ったらなぜかホイと一枚CDだけくれたやつを今でも大事に保管してます。
2020-12-02 00:10:29
奇遇ですね、私もCDROMをどうにかしたくてデータのモニタを画策しています。
CD-ROMは等速で150KByte/sなので倍速でもTEENSY3.5で充分では無いかと思っていますので、取り敢えずは本体-TEENSY-Driveと接続して流れるデータのモニタを考えています。
残念ながら私はオシロは持っているのですが、ロジアナは持っていませんので途中でTEENSYでデータをモニタリング(TEENSY-PC間はUSBシリアル@2MBPS)してデータ解析が出来るかなと思っています。
でも、その前にFDDの方を何とかしないと駄目ですね。(すぐに違う方に気が向いてしまいがちな人なのです)
因みにTEENSYはArduino互換ですので、開発環境はArduinoIDEを使用しますので今までArduinoで養った知識と経験は全て流用可能ですのでお薦めです。
WingCommanderIIの減点はCDDAによる豪華なBGMでは無くなった事と、デジタル操作の操縦でしたがこちらは山川機長さんのご尽力により大幅な改善が得られました。感謝です。
この冬休みにでも通しプレイをしてみます。(メインのテレビを独占するので嫁と子供の冷たい視線が予想されますけど、気にしたら負けかな?)
2020-12-02 10:05:34
CD-ROMドライブはTOWNSの動態保存の聖域と思ってます。これさえなんとかすれば、という感じですよね。今のブートローダーでとりあえずまったく起動できないという状況は回避できるようになったと思うのですが、フラクタルエンジンとかほぼパッチ当てるのが不可能なものは実行できないですからね。でもOh!TOWNSを読んでたら、実は編集部にはハードディスクから実行するプロトタイプが回ってきたという記述があり、実はパッチ当てるの可能か?と、ちょっと思ったりもしているのですが。ロジックアナライザは解析の初期段階でピンの役割を解明するまでで、それが終わったらロジックアナライザで取り切れる分量を超えるデータを読まなくてはならなくなるので、TEENSYは良さそうですね。
なお、Wing Commander IIは、サイバースティックに対応しているようです。起動時のゲームポートのスキャンでそれらしいチェックをしてました。津軽のスロットルインテグレーションは機能するようになったのですが、注意点は、スロットルレバーの読み取り値が揺れる場合(わがCH Pro Throttleだと結構大きくプルプル震える)、キーコードを送信し続ける影響で、イベント画面が次々に先に進んでしまう点です。これを防止するには、イベント発生前にスロットルレバーをゼロの位置に引いて速度ゼロに減速しておく必要があります。例えばConcordia着艦前にスロットルレバーで速度ゼロにして、キーボードの+で前進して着艦みたいにするとイベントのスクリプトがものすごい勢いで進むのを防止できます。スロットルの設定を書いてあるアドレスは特定済みなので、直接値を書いてしまってもいいんですけどね。
是非、冬休みはお子様と奥様にウイングコマンダーシリーズの魅力を力説してください。
2020-12-02 12:03:24
あ、そうだ。もう一点ウイングコマンダー2と言えば、YouTubeの他のプレイ動画を見るとわかるのですが、DOS版だと使ってるサウンドボードによって効果音とBGMの質に結構な違いが出ていたようです。多くのプレイ動画では銃撃の音が8ビット機みたいな効果音になってますね。それはそれで好きな人には味がある音ですが(^_^;)おそらくFM TOWNS版は最高級に近い(けどMIDI未満)のサウンドボードで録音されたのではないかと思います。オーケストラにはならなかったですが、BGMと効果音は標準的なDOS版よりは良かったようですね。スロットルインテグレーションもGUIに統合しなきゃなあ。
2020-12-03 01:45:04
Wing Commander Secret Missions 1もクリア確認できました。調子に乗ってまた最終ミッションのプレイ動画を上げました。
https://youtu.be/WXQlE2JEXGk
なお、この動画ですが、確か前にも書いたような気がするのですが、別パッケージのSecret Missions 1,2ではなく、最初にリリースされたWing Commanderのファイルを使って起動してプレイしてます。多分富士通&Originは何か大急ぎでWing Commander 1 for TOWNSをリリースしたのではないかと推測しているのですが、Secret Missions 1,2に必要なファイルはすべてCDに入っているのに、開始しようとすると、camp.001, camp.002ファイルが読めないため起動しません。このファイルはsavepathにあるとプログラムが思っているので、全ファイルをハードディスクにインストールして同じディレクトリにセーブするようにsavepathパラメータを設定するか、この2本のファイルをデータファイルのあるフロッピーディスクにコピーすることで別パッケージを買ってこなくてもSecret Missions 1,2がプレイできるようになります。ただ、3rd missionではデブリーフィングをESCキーでスキップしないとプログラムがクラッシュする他、不完全なところがかなり多いですね。この方法は当時解明して別パッケージのSecret Missions 1,2がリリースされるより前に僕は両方クリアしてしまっていた、というか別パッケージがあったことを最近まで知らなかったんですがね。当時どうやって調べたんだったか、適当にハードディスクにインストールしたら起動しちゃったんだったか、386DEBUGで解明したんだったかよく覚えてません。
たしか日本語訳が終わってない箇所があったと記憶していたのですが、それは見当たりませんでした。Secret Missions 2の方だったかもしれませんね。
そういえば、Wing Commanderのジョイスティックインテグレーションも逆G(?)のターンと斜めのターンが振り切ってないという問題を確認したので、直しました。なんでわかったかというと、いくつかのミッションが異様に難しくて、こんなに難しかったっけ?と思ってチェックしたらわかりました。直したバージョン、近いうちにPUSHします。
2020-12-04 14:57:37
Wing Commander, Wing Commander Secret Missions 1, Wing Commander Secret Missions 2, Wing Commander 2, Wing Commander Special Operations 1, Wing Commander Special Operations 2とすべて津軽でクリア確認できました。夏頃に既にまさか半年でここまで進むとはと思ってましたが、1月に津軽の開発を始めたときはまさか11か月でここまでできるようになっているとはまったく思いませんでした。皆さんがテスト情報をアップロードしていただくようになって、開発が加速したような気がしますね。ありがとうございました!引き続きよろしくお願いします。
なお、ウイングコマンダーについて、いろいろメモしたこと、ミッションごとの解説、思いついたことなど以下にまとめましたので、よかったらご参照ください。YSFLIGHT.COMは基本日本語と英語両方出すようにしてるんだけど、ちょっと長くなったから英語版書くのはまたにしよう。。。。
http://ysflight.com/FM/towns/wingcommander/wc1_j.html
2020-12-11 11:09:29
津軽ともエミュレータとも全然関係なくて恐縮なのですが、あの「AnotherTOWNS」の連載の最終号に載せようとしてポシャった文章の手直し版(まだ手直し中ですが)をアップロードしておきました。興味のある方は読んでみてください。
http://retropc.net/ryu/unz/at/at20_00.htm
2020-12-17 15:50:25
読みました!ありがとうございます!
フリコレは、僕としてはあれが圧力になって市販ソフトの値段が下がってくれんかと思っていたのですが、ソフト高かったですね。TOWNS発表前後にたしかOh!FMだったと思いますが、ちらっとCD-ROMはコピーが不可能(当時まだCD-Rは無かった)だから、コピープロテクトが必要なくてコストが下がるはず、とか書いてあったと思ったのですが、ふたを開けてみたらぜんぜん値段は下がらなくて、これだとTOWNS本体は値段が張っても一度買ってしまえばソフトにかかるコストは低いと言えないじゃん、と思っていたので、安くしないとフリコレでみんな済ませちゃうよ、というプレッシャーがかかればメーカーは値段を下げてくれるんじゃないかという期待は期待だけで終わりましたが。
今となっては、当時金と時間と若さと社会生活と頭髪を犠牲にして開発したソフトがプレスされたCDとして残ってるというのがうれしいですね。こんなことならソースも公開しときゃよかった、と、今となっては遅いですが。ポリゴンペイントのConcorde Graphics Libraryはソース込みでフリコレに出したと思うのですが、僕の記憶はつねに宇宙線にさらされてビットが反転しまくっているのではないかと思うぐらいあいまいなので、これも記憶が違うかもしれません。
フリコレが出てきた背景とか当時の事情とか、後に誰かが研究したくなったときにできるように残しておきたいですね。というか、一段落したらまじで「Writing FM TOWNS Emulator」って本書きたい。紙にならなくていいからPDFにしてばらまいておきたい。
ところで、フリコレ3だったと思うのですが(ベッド下収納してあるからすぐ取り出せない)、作者用に特別にゴールドのCDをプレスしませんでしたか?手元に残ってるうち一枚はゴールドであることは収納する前に確認したのですが3だったかどうか覚えてないのですが。あれって、作者用が特別にゴールドで、それ以外一般に販売された分は普通のシルバーでしたよね?
2020-12-18 03:10:37
>りうさん
読ませていただきました、ありがとうございます。
うーーん・・・・ 私はまるごと「負の圧力」側ですね。(汗)
HIGH-Cも386|ASMもF-BASIC386も持っていたのに、当時は何もコミュニティーに対して貢献する事が出来ずにいた自分が情けないです。
>山川機長さん
フリコレ10は一般品もゴールドですね。
でも、何かの記憶で作者向けに特別なディスクが有ったような気もしますが、定かでは有りません。
2020-12-18 10:56:16
>191 山川機長さん、192 WINDYさん
TOWNSのソフトがあまり安くならなかった券についてはいいとして…w
作者贈呈用のフリコレ3もゴールドディスクですね。後年になってあるルート(変なルートではない)から1枚入手した物があります。
フリコレ10のシルバー版も出荷はされたものの、見かけたことはとうとう一度もありませんでした。オークションで見かける物も全部普通(?)のゴールドディスク版ですし…
2020-12-18 19:22:51
宣伝ですが、↓に
https://github.com/captainys/FM/tree/master/TOWNS/XMODEM
コマンドモードで38400bpsでXMODEMできるユーティリティをアップロードしました。使い方は、パラメータにファイル名を指定するだけという簡単仕様になってます。-19200bpsオプションをつけると19200bpsまではスローダウンできます。レシーバの方はデフォルトCRCですが、-checksumオプションでXMODEM Checksumも使えます。ああ、それから、38400bpsで転送するときはRS232Cケーブルが長いとエラーを起こしやすいので、USBの方を延長ケーブルで伸ばした方が良いようですね。
実はWINKなどは低速のモデムなどを想定しているためか、128バイト送受信するたびに転送画面にバイト数を書くため19200bps転送時などは画面表示のためにスピードが落ちてます。が、コマンド版のXMODEMだとほとんど無言で転送するので-19200bpsオプションをつけた場合でもGUIのXMODEMより速いです。
FM音源のサンプルを取るためにDOSBOXでコンパイルしたテストプログラムをWindowsから実機に何度も送り込む必要があったのですが、フロッピーを使うのも面倒だしと思ってWINKのXMODEMでやってたのですが、19200bpsまでしか出なかったのと転送するたびにWINKに入るのが面倒だったのでコマンド版を書きました。書いたものの、とりあえずエンベロープ解析のためのサンプルは大体取れた後という。。。。TOWNS側でシリアル経由でgitできればいいのにな。
なお、今朝Attack Phaseの上がり方も実機に合わせて調節したので、かなり再現性上がってると思います。ソースPUSHしました。
2020-12-22 14:50:21
193だけだと誤解されそうなので。
>192 WINDYさん
フジツーサンによるPureTOWNS撤退から20世紀末~21世紀初めあたりまでのTOWNSユーザーを取り巻く状況がどうであれ、今あなたが運営しているこの掲示板やWikiも、(現状Artane.さんは主に5ちゃんねるで活動されているのでこちらに来られないと思いますが)山川機長さんの作品である「津軽」に対して意見や感想などをきちんと伝えられる場として提供している訳なので、それはTOWNS現役時代にあなたがどうであったかは関係なく、大変立派なことだと思います。
2020-12-22 23:21:40
このクリスマスは、津軽でSuper大戦略とStrike Commanderをずっとプレイするという幸福なクリスマスになってしまったのですが、25年間解明しないままにしてあった、Strike Commanderではゴールデンゲートブリッジの下をくぐることができるのか?という疑問を解決しました。「穴があったら入ってみたい」「橋があったらくぐりたい」とことわざにも言います。(いや、言わない)。調子に乗ってプレイビデオを上げました。
https://youtu.be/N14XGFgwQjQ
なお、↓で橋に当たり判定があることも確認しました。
https://youtu.be/EnhSQVPVUjA
2020-12-27 03:06:11
>195 りうさん
なんだか言わせてしまった感が拭えませんが、そう言って頂けると助かります。
何せ学生時代に情報を学んだ人間なのですが、その時代の「情報」は主にCOBOLとFORTRANだったのでCは未だに習得できずにいます。(記号と括弧だらけなのと言語としての自由度が逆に縛りのきつい言語から入った人間としては障壁になっています)
>196 山川機長さん
「穴があったら入ってみたい」「橋があったらくぐりたい」・・・・解るような気がします。私の場合は、それに加えて「成層圏へ行きたい」も加わります。
最近ではGTAでミッションを忘れてひたすら色々な乗り物で橋の下を通過した覚えが有ります。
2020-12-28 09:59:04
Strike Commanderですが、飛行中、WORD PTR CS:[D15D6]の値を書き換えてBGMを切り替えることができることが判明しました。Strike Commander PlusだとDS:[D5182]ですね。飛行開始して離陸待ちのタイミングで使うとゆっくり再生できますね。曲の中には、曲と曲の間のつなぎなのでフルに再生されないものがあるので、いくつかの曲はこれで通して聴くことができました。なお、この場所はMUSICをオフにした状態で書き込んでも割り込み処理ルーチンがピックアップして再生を始めます。おもしろいのは、10H,11H,12H,13Hに関しては再生後、直前に再生していた曲にスムーズに接続します。Strike CommanderはBGMのトランジションが非常によくできていました。
また、
000C:0006B60D 6A19 PUSH DWORD PTR 19H
この19HがEvent-ModeのMusic ID(In-Flightと別)で、この値(000C:6B60E)を書き換えてからView Objectsを選ぶと任意のイベントモード使用曲を再生できます。0~1Cまで曲が入っているようです。
Strike CommanderはBGMをキャプチャしたものとされるMIDIファイルが出回っていますが、その最初の曲が名曲なのですが、どう探しても入ってないという謎が残ってます。この曲はファンが作曲したものかもしれません。
また、Strike Commander Plusのオープニングは、第三の音楽再生ルーチンを使っているようで、別データになっているようです。が、PlusのオープニングはStrike Commanderの世界観とぜんぜん合ってなくて、いまいち好きじゃない人が多いのではないかと思うんですがね。Strike Commander無印(区別するためにStrike Commander Minusと呼んではどうかと一瞬思ったけど、やっぱりやめた)のオープニングは名曲と思います。
これ、いずれ.VGM形式のキャプチャができるようにしようと思っていて、その準備で解析しました。
2020-12-28 11:19:46
>197 WINDYさん
いえ、大元のRTC(1999年12月中旬頃)ではもともとそのような趣旨で発言していたので、恐縮されなくてもいいです。
…今日はそれだけ?(汁
2020-12-28 12:55:13
今年は津軽開発で大変お世話になりました。最初の1行目を書いたのは今年の1月17日で、始めたときは本当にTowns OSを起動することができるのだろうか?自分にエミュレータが書けるのだろうか?と思いながら始めたレベルなのに、まさか年内にここまで進むとは思いませんでした。自分の予想では今年中にAfterburnerが動くぐらいまで進めば大成功と思っていたので、まさかWing Commander 1/2、Strike Commander 無印/Plus、Super大戦略がクリア確認できて実機動態保存用IPLまで作れるとは。
WINDYさんにWikiと掲示板をセットアップしていただいてから開発が加速したように思います。多数のソフトウェアをテストしていただき、動作しないタイトルを迅速に特定できたことが開発の加速につながりました。また、こちらでテストできない件に関してテストプログラムを実行していただいたり、詳細な技術情報を提供していただいたことも大きかったですね。非常に助かりました。ありがとうございました。
シャープがX68000で究極の68000搭載ホビーパソコンを開発しようとしていたとき、NECがPC-9801でホビーパソコンを開発しなかったとき、富士通は究極の80386搭載ホビーパソコンを開発しようとしたことを世界に誇るべきだと思います。その足跡を残して世界に伝えることに自分なりの貢献ができたかと思っています。
この先エミュレーションを実機に近づける他にも、高速化、実機CD-ROMコネクタの信号の解明、また互換MSDOS.SYS開発などやったら楽しそうなプロジェクトはたくさん残っています。引き続きよろしくお願いいたします。
2020-12-31 08:44:39
こちらこそ‼️
2020-12-31 13:45:08
大晦日ですが、Towns実機を使ってD77形式ファイルを作れるようにしてみました。
プログラムは、https://github.com/captainys/FM/tree/master/TOWNS/MAKED77/EXE ここにあります。
run386 -nocrt MAKED77.EXP a: 1232kb -out disk.d77
みたいな感じで使います。1232kbは640kb, 720kb, 320kb, 2D, 2DD, 2HD_1232 の中から選べます。1440KBは未対応です。というか、BIOSでどう設定していいかマニュアルに書いてないし。メディアタイプが合ってないとエラーが出ます。なお、-outの代わりに-38400bpsまたは-19200bpsを指定するとXMODEMで送信するのでハードディスクが無い場合でもRS232Cでつながっていればイメージ作成ができます。
また、-listonlyオプションと、-starttrk, -endtrkオプションを組み合わせて、
run386 -nocrt MAKED77.EXP a: 1232kb -listonly -starttrk 6 -endtrk 6
みたいにすると、セクタのCHRN表示だけしてイメージ作成はしません。
CRCエラーがあると3度までリトライして、それぞれのリトライ時の読み込み結果はすべてD77に記録します。イメージはいったんメモリに作成するため、メモリは最低4MB必要です。
ハードディスクがある場合はなるべくファイルにしてLHAとかで圧縮してPCに持っていくのがいいと思います。XMODEMで送るときはディスクサイズを128の整数倍に強制的に伸ばして送るので、後ろに00がひっついたD77になります。(最後1Fで埋めてもよかったけど万が一最後のセクタの最後のバイトが1Fだったらしくじる)。
くれぐれも、99%アルコールでカビ取りをしてから読むようにしてください。今ヘッドが汚れてしまうとヘッドクリーナーを探すのがひどく大変です。
とりあえず、試した感じではDinosaurは予想通りのプロテクトでした。二カ所ほどCRCエラーがあったようなのですが、リトライで成功していたので手作業でエラーがあったトライを消せば多分イメージ化に成功したと思います。が、手元の他のファルコムのディスクは普通の番号のセクタにもCRCエラー出まくりでちょっとイメージ化失敗したっぽいです。
もしも過去にメッセージを送れるならフロッピーディスクはすべて乾燥剤と一緒に保存しろとメッセージを送りたい。
良いお年をお迎えください!
2020-12-31 14:27:03
>200 山川機長さん
遅レスで申し訳ありません。
そうか、津軽の開発開始から約1年なんですね・・・ 流石としか言いようが無い速度と実績だと思います。
少しでもお役に立てて私も嬉しく思います。
私はTOWNSが発表になった時にCPUが68000でなかった事に落胆した"いけない子"でした。
X68000への憧れは全く有りませんでしたが、当時の"ワークステーション = CPUは68000"と言う世間の風評に影響されたものでしたが、結果としてはFJ2が80386を選択した事は間違いではなかったと思います。(当時のワークステーションが68000を使用していた理由がフラットで広大なメモリ領域を利用できる点である事などは当時は知りませんでしたので)
TOWNSはある意味で"最後のホビー用パーソナルコンピュータ"の1台だと思います。
実機CD-ROMコネクタの信号の解明は残された謎の中でも特にやりたいテーマではありますので、私に出来る事であれば是非協力させて頂きたく思いますので、こちらこそよろしくお願いします。
2021-01-02 22:26:56
喪中につき新年のあいさつを控えさせていただきますが、今年もよろしくお願いします。
この年末は、DINOSAURクリア確認しました!最初の城の地下までは自力でやったんですが、いったん力尽きました。攻略サイトがあってくれて助かりました。
http://tatanet.s16.xrea.com/dino/dino_index.html ここを参考にしました。しかし、1990年のRPGは容赦ないですね。エンカウントが多すぎて歩き回るだけでも一苦労で、何度も心が折れそうになりましたが。
しかし、DINOSAURは同じ場所でリターンキーを押しっぱなしにすると、勝手に戦闘が進むんですね。しかし、それだとある程度の回数繰り返すと止まってしまうようなのですが、しかし、キーボードをトランスレーションモードにすると、キーリリースも入るので、勝手に無限に戦闘が進むことに気が付いて、二晩ほど(一日目は地下神殿、二日目は城の3階)自動レベルアップさせたらおそるべきレベルに上がってました。が、それでもなお単独行動とか二人で行動のエリアは突破が大変だったので、やっぱ容赦ないですね。
クライマックスは、新たにD77化したプログラムディスクのトラック55、サイド0、セクタ3でCRCエラーが起きていたのですが、なんと!ちょうどエンディングに必要なデータだったらしく、エンディングが途中で止まって音楽だけ流れ続けるものの画面が真っ暗で焦ったのですが、以前のRAW Binaryを使ったらエンディングが見れました。無双レベルに上げてあったのでラスボス戦が余裕だったので二度目勝利するのは楽でしたね。
攻略サイト見たらエリスの眼は治せるんですね。攻略サイトの言うがままに進めたら泉がどこにあるかわからんかった。。。。
ということで、D77イメージを作ったら津軽はDINOSAUR完全対応してます!
2021-01-03 11:32:51
悪乗り(^_^;)
DINOSAURの自動レベルアップに味を占めたので、ユニットテスト用のイベントログ機能を拡張して、↓みたいなテキストを書いて、 LOADEVT file.txt でロードして、PLAYEVTで再生、STOPEVTで停止ができるように書き換えてます。
EVT KEYPRESS
KEY TOWNS_JISKEY_T
T 0ms
EVT KEYRELEASE
KEY TOWNS_JISKEY_T
T 20ms
EVT KEYPRESS
KEY TOWNS_JISKEY_RETURN
T 50ms
EVT KEYRELEASE
KEY TOWNS_JISKEY_RETURN
T 60ms
EVT REPEAT
現状の自動レベルアップは、リターンキーを物理的に押しっぱなしにする必要があったため、自動レベルアップ中他に何もできなくなってしまうという問題がありましたが、この機能を使うことでWebブラウズなど別のことをしながら背後でDINOSAURのレベルアップを進めることが可能になります。
2021-01-03 14:07:51